今年もよろしく
菌が死んでん……もとい、謹賀新年。(←いまさら!)
ウィルスをやっつけるねん。
みなさま
明けすぎてめでたさもすっとんだ
今さらですが
今年もよろしくお願いいたします。
もうね、去年はニュースを見るたびに、
あきれ果て、腹立ち、歯ぎしりし、地団太踏んで……の連続で、
ブログを書こうとすると現政権(&前政権)への怒りがこみ上げ、
なかなか記事が書けませんでした。
(でも、たまちゃんと本庶さんだけが私のオアシス。)
おまけに母が死にそうでしてん。高熱が出て。
PCR検査をし、陰性で。
肺炎だろうと大きな病院へ入院しようとしても、
その大きな病院でもPCR検査をしてから治療・入院ということで、
肺炎を起こしているっちゅーのにそんなこんなで時間は過ぎ。
結局、入院させてくれたその病院は、
「こんなことを言ってはいけないのだけど」と心苦しそうに前置きして
“コロナの陽性患者を受け入れていない”という病院で。
こちら側としてはかなり安心できることであった。
そして、検査だ、
大腿骨が変な具合に骨折してるぞ?
え?いつの間に?
高熱はその炎症のせいか? 手術だ?
いや、手術中に死んでもおかしくない
とか、etc.
もー何をどう考えてよいものやら?????なのでした。
(まぁ、大変なことは、大抵姉や兄が担当してくれた。
私は遠い埼玉から心配してるだけだったのだけれど。)
そんなこんなで、まだなんとなく落ち着かない気持ちのまま、
緊急事態宣言も出されないままの正月は、
びびりながらも親戚一同集まり、マスク着用のささやかな新年会などありましてん。
密にならないように、部屋を二つに分けて。
お節も簡易にして、乾杯して、ささっと解散しよう~ってことで。
それでも、最低限あれは食べたいよね、これは用意しないとね~などと
結局なんだかんだ結構な御馳走になりましてん。
でも、私が用意したのは、例によって、お煮しめとおつまみ程度のもの。
でもね、今年はペンギンさんを作りました。
去年、ネットで見つけてから真似したかったんだ~。
↓
https://oceans-nadia.com/user/100026/recipe/369174
(ネット画像より拝借)
うまいこと考える人がいるもんだなぁ。なんて可愛いんでしょ!
天才だよね。
その人の記事をここに張る私は転載だよね。
で、真似をせんとしたのだが、
“生ハムマフラー”を作るのを端折ったためか、手羽のオリーブが上手く張り付かない。
レシピではオリーブを半分に切って、乗せるのだったが、
どうしてもボデッと落ちてしまう。
で、“手羽が足元に落ちたペンギン”のまま運んだのだったが、
こだわり屋さんの姉が「やはり手がないと変!」と、
横に落ちていた手羽のオリーブをさらに小さく4分の1の大きさにして
包丁でモッツァレラチーズの体に切込みを入れ、手羽を差してくれた。
するとどーでしょう!
↓
そこそこペンギンに見える! ペンギンはやはり手羽がなくちゃね。
もしかしてオリーブ4分の1の大きさの方が、本家本元より”らしく“ない?
私としては大満足のペンギンさんだったが、
姪からは、このご時世に手でぺたぺた触ったものは危ない! と倦厭されてしまった。ソリャソーダ
でも、義理兄は優しいので、
「さぁ、cocoちゃんが作ったペンギンさんだよ。一人1頭ノルマだよ」とみんなに勧めてくれた……。
嬉しいけど、「ノルマ」って……。
お煮しめも種類を少なくして、縮小化。
重箱に詰めるような大げさなことにしないように……と
おつまみは小鉢に入れたけど、どうせならお重の方が綺麗だったなぁ。
定番のお節も準備されましてん。(姉担当)
結局、姉お手製の肉料理も
海鮮(兄担当)も揃い、
テーブルの上だけは、
ほぼ例年通りのお節風景とはなった。
蟹は「蟹の間」を作って、カニを食べたい人はそこで無言で食べる決まりに。
おちょこをもって、あっちの部屋、こっちの部屋。
母はいつ死んでもおかしくない状態なれど、
甥っ子のひとりは元旦も仕事で参加できなかったけれど、
新年会はつつがなく終わったのであった。
去年の春生まれた大姪っ子(?―甥の子供)にもや~っとご対面できた。(このコロナ禍、よくぞ連れてきてくださった!)
可愛かった~♡
でも、私に初めて抱かれたら、あれよあれよという間に眉間にしわを寄せ、不安げな顔になって泣き出しやがった。
よかろう、今後“会うといつも泣かされる怖い大おばさん”に
なってあげようじゃないか。←そんな大おばさんに私はなりたひ。