西暦に統一しようよ!
先日、ニュースで2011年3・11の大震災以来、10年経って、
東北地方沿岸の干潟に生物が戻りつつあることが報じられていた!
よかったよかった!
……のだが、
調査期間の区切りの表記が
「平成〇年~〇年、平成〇年~令和〇年」などという
実にわかりにくいものだった。
いったい何年間ごとの区切りなのか? であった。
何年目に何がどのくらい戻ってきたのか、全然わからん。
免許証もそろそろ更新だね?と見たら、「平成34年」まで有効って。
いつなの? だ。
平成から令和へと、足し算引き算せにゃならぬ。
はぁ~? うっぜー、うっぜ~、うっぜーわ!
病院の診察券も、最近のものは西暦ものも増えたけれど、
ちょっと昔のものは年号で表記されているから、
最後に受診されたのは何年前ですか?と聞かれても、とっさにわからない。
こんなんだから、通年的にものを考えられないんじゃない?
こんなんだから、歴史的な出来事を整理できないんじゃない?
こんなんだから、年金の計算間違えだの、なんだの起るんじゃないの?
こんなんだから、PCR検査などのときに、いまだにファックス使ってんじゃない?
こんなんだから、役所のAI化(?)とか甚だしく遅れているんじゃない?
こんなんだから、将来を遠く見据えた計画が立てられないんじゃない?
もっと合理的に済ませるべきところは合理的にしようよ。
せめて公式な、お役所的書類等の年表示は西暦に、
もういい加減統一してほしいです。
「昭和の人間」とか、「平成の歌姫」とか、年号っていかにもその年号のムードがあるように感じられるけれど、
「時代」ってさ、ある意味、共同幻想だよねぇ。
あ、ついでにカレンダーも月曜日始まりに世の中全部のカレンダーを統一して頂きたいっ!