この写真を撮った時にすごくハッとする出来事がありました

 

 

すごくひさびさに仕事をさせていただいたカメラマンさんと打ち合わせをしている時

素敵なガラスアートを創るデザイナーさんがいるんだよって教えてくれて

あれよあれよとその人と作品ができないかという話になりました

 

 

後日快諾いただいたということで撮影当日を楽しみに待っていました

 

 

当日、いつも通りメイクを仕上げスタジオに向かうと

 

 

 

 

 

なんかすごくて

 

 

 

 

 

 

 

もうなんかすごくて

 

 

 

 

 

 

 

わーってみんなではしゃぎました

 

 

撮影が始まって、ライティングだったり構図だったりああでもないこうでもないってやってるなかで

 

 

ふと、ガラスに触れたりした時に

 

 

デザイナーさんがすごく嬉しそうな顔をしてくれて

 

 

後で話したら

 

 

さわったりいじってもらえて嬉しいです〜!

 

 

って言ってくれて

 

 

いや、オフショットでめっちゃくわえようとしたりふざけながら撮ってすいません。。

 

 

と伝えるも、それすらとても喜んでくれた

 

 

まるで我が子と遊んでもらってありがとうございますみたいなニュアンスに聞こえた

 

 

そのあと、このガラスアートでアーティストさんを喰ってやろうくらいな気持ちでやってたのに

逆に喰われた感じがしてめちゃくちゃ悔しいです。。

 

 

って、話してくれて

 

 

なんかもうすごく胸が熱くなって仕方がなかったです

 

 

愛しかない

 

 

本当に生み出した我が子なんだと思います

 

 

カメラマンさんはもちろんメイクさんまで呼応するかのようにすごくいいテンションで撮影が進んだ

 

 

周年前にすごく気合いをもらった一日でした

 

 

その場所、その瞬間でしかできないものを全身全霊で生み出して

心底愛しているからこそ触れてもらうことがこんなにも嬉しい

 

 

ライブみたいでした

 

 

ふと、妄想してしまったことがあって

 

 

あのガラスアートがライブハウスのフロアを包む楽曲だとしたら

 

 

その中心に立ってるのがおまえたちで

 

 

あー、僕らアーティストはそういう風に毎ライブ毎ライブ、おまえたちと作品を一緒に創ってるんだな

 

 

って思いました

 

 

なんかわかりづらいこと言ってごめん

 

 

箸の先ほどのニュアンスだけでも伝わったらうれしいです

 

 

この感覚、忘れたくないな。ライブがもっと楽しみになりました。

 

 

このとおり、喰われたのは完全に僕なので

 

 

また何かご一緒できるように頑張ろうと思いました

 

 

素敵な一日をありがとうございます。