おばあちゃんの話です


プーペの方でも、ブログの方でも

みなさんに一緒に喜んでもらったし

家族も退院に向けてホッとしていたのですが

昨日、お昼に退院し

おばあちゃんが家に戻れたことに喜んでいたのに

夜、また再入院することになってしまいました



先生がいつ退院してもいいと言ってくれたので

縁起をかついで2011年11月11日に退院を決めたのですが

10日の午前中 父が病室にいる時に

おばあちゃんの目が見開き、突然一時呼吸が停止した状態になり

心電図を管理してるナースステーションから

看護婦さんが4人飛んできて

タン吸引などをして呼吸が戻りました



もともと睡眠時無呼吸症候群でもあり

それの延長戦上にある症状に思えたので

父が「この状態で退院しても大丈夫なのか」と質問したのだけど

「高齢なので仕方がない。病院で処置出来ることは現段階でない」とのこと

そして変わらず何時どうなるか分からない状態であり覚悟は必要と言われ

不安を抱えたまま予定通り退院しました



だけど退院後の二時間後にも同じ状態になり

その時は母と私しかいなくて

瞬時に「昨日なったって言ってた状態だ!」と察知し

ほっぺをたたいたり体をゆすったり大きな声で呼んだんだけど

目が見開いたまま何も反応がないままで

もう死んでしまったみたいで

パニくって救急車より「お父さんに電話しなければ」と思った矢先

おばあちゃんの呼吸が戻り 

母と安堵したのだけど

もう怖くて怖くて涙が出て足も震えて

その後 一時も目が離せなくなりました


帰ってきた父に話し

いつも週2回 訪問介護にきてくれていた

福祉公社の方に相談し、夕方来てもらって

無呼吸の頻度や酸素量、血圧などの状態から

自宅での看護は厳しいと

入院を勧められ

移動中に何かあってはと救急車で朝来た道を逆戻り




帰りたがってた家に数時間しか居れなかったおばあちゃん

おばあちゃんが帰ってくることを何より喜んでたお父さん

二人を想うと

悲しくて悔しかった




そして病院で救命処置室で点滴やレントゲンを撮ってもらい

またもや「肺に影がある」と言われ

退院した数時間後にまたそんなことになるなんて

正直 主治医の先生が信用できなくなった

(この時診てくれた先生は主治医ではない)


月曜にならないと主治医は来ないので

今はまた抗生物質の投与をしてる段階です



基本的に父以外で長時間 病院に付き添えるのは

大阪組の母、私、妹なので

交代しないと持たないから来週に備えて私は大阪に帰ってきました





退院に向けて家族みんなの気持ちが

軽やかになっていただけに

落胆が激しいけども

何よりもおばあちゃんが辛くないのが一番だから

よくなって欲しいと願うばかり



重い内容になってしまうので

プペの方では書きません

ブログも書くの悩んだけど

アメンバーさんだけに近況お伝えしておきます