先日、『Kiramune Presents READING LIVE OTOGI狂詩曲-RE:Read-』の昼公演を配信で観ました!!

正しくは、当日見れなかったので、アーカイブですが(笑)


主なあらすじとキャラの説明と配役は……すみません。
公式さんのを貼らせていただきます。




レポは正直、無理なので、感想だけでも。。。

今回のは再演ということで。しかも、SparQlewを中心とした役割でした。
前回出た人も今回は違う役という、前回見た人は二度楽しめるものですね。

私は前回、見てないから、比較できませんが、すごいお話でした。少し難しくもあるのかな?
すごく辛いシーンもあったりして、役者さんの熱量がハンパなかった!!!


個人の感想も。
まずは、SparQlewから。

祐翔くん……浦島太郎役ということで、前回の公演では神谷さん、かっきーがやってたみたいですね。俺様なようなキャラで説明にも書いてある通り、口が悪い(笑)でも、太郎のことを思ってくれて、本当にお兄ちゃんのような頼りがいある存在でした。
祐翔くんのこういうキャラって私の知る限り、初めてで、聞いてて新鮮でした。
太郎も浦島さんの言葉に何度も助けられていたと思います。


ちばしょー……金太郎役で、前回は代永さんと吉野さんがやってたみたいです。
語尾が「〜ズラ」と、田舎丸出しな感じだけど、しっかりしてて、周りをよく見ているキャラでした。表立っての活躍はあまりないけど、いないと困る。そういう存在をビシビシ感じました。



保住くん……桃太郎役で、前回は浪川さんと良平さんでした。このキャラは序盤で闇堕ちするんですけど、普段は天然な桃太郎なのですが、闇堕ちした時はクールでしたね。まぁ、いじられ具合は残ってたような気がするけど…(笑)
保住くんの演技って普段あまり見た事ないので、そういう意味で新鮮でした。


ホリエル……一寸法師役で、今回のオリキャラなのかな?一寸法師の小ささをお人形さんで表してて、そのお人形さんが可愛かったな。
ツッコミ役って書かれてて、確かにつっこんではいるけど、率先してみんなをまとめてたりしてた記憶もあります。声が可愛かった(笑)
あと、太郎に対してすごく背中を推してくれる言葉かけてくれてたかなと思います。
トークでは、いじめっ子役の2人がリアルで「赤鬼、青鬼を通り越して、良平さんと江口さんが嫌いになりそうでした」って話してました。
気持ちは……わかる(笑)



拓斗……ただの太郎役で、前回はえぐっさんとのぶくんがやってたみたいです。
今回の主役ということで、すごく不思議なキャラです。彼が御伽噺に来ることで、物語がスタートするのですが、制服だし、持ってるものが黒板消しと三角定規。(これは後々、なるほど!と思うんですけどね)
「ただの太郎」という物語の作者を探す中で、鬼に襲われたり、現代ではいじめられたりと、苦しむシーンがたくさんあります。

だから、絶対に一番大変で体力を使う役だと思ってます。そう感じさせるくらい、拓斗の熱量が凄かった!!彼こそMVPなのでは?と思いました。
いじめられてるシーンは結構辛くて……また、拓斗のお芝居が素晴らしくて、涙が止まらなかったです。

個人的にはこの役を拓斗がやることに何か意味があったのではないかな?と勝手に感じてます。
あと、個人的に丸メガネでビジュアル…好きです。




神谷さん……前回は浦島太郎で、今回はこれまたオリキャラ?の天邪鬼でした。

説明にもあるように、すごく飄々として、掴みどころの無いキャラ。それが神谷さんによって、引き出されてました。その正体が、太郎の闇の心だったということで。ラストに少しだけ太郎の部分が見えるのも良いなと思いました。泣きそうに「寂しかったんだ……」と思いを吐露するシーンはウルっときてしまいます。


余談ですけど、神谷さんの浦島太郎……本当に心強かっただろうなと感じてしまいました。
(見たかった……)




良平さん……前回は桃太郎で、今回は赤鬼でした。赤鬼は赤鬼でも泣いた赤鬼。なので、泣くシーンがたくさんで可愛らしい感じのキャラでした。
中盤で闇堕ちするんですけど、桃太郎も闇堕ちするから、闇堕ちばかりですね(笑)

闇堕ちしても赤鬼さんは可愛系だったよ。
ちょっと小悪魔系かな?(笑)
青鬼くんのことが大事だからこそ闇堕ちしてしまったところもあるんだけどね。。。

それと、現代ではいじめっ子役をやってたんですけど、良い意味でリアルで怖かった……
ドラマとかでこういう人いる!!って思いながら見てました。



えぐっさん……前回はただの太郎で、今回は青鬼でした。前回とは打って変わって敵対する役ってことで、これはこれで大変そうですよね。
トークでも、ただの太郎に対する思いが深くて、太郎側の気持ちがわかるからこそ、言葉がグサグサ刺さってきて、泣きそうになったって仰っていました。ただ、こうされたら嫌だなということをやっていったって話もしてて、経験を生かすことが出来ているんだなと感じました。

個人的にはメガネじゃないし、ビジュアルが…最高でした(小声)


拓斗くんのただの太郎を見てて、えぐっさんもこんな感じだったのかな?と思うと……前回のOTOGI狂詩曲も観たかった……この気持ちが大きくなります。。。





自粛中に今までのライブとかを見ることが出来たように、過去のリーライもそういう風に出来ないかしら?


神谷さんがこれからも再演をやってみたいって話してて、見たことの無い、パンプキンファームとか、Be-Leaveとか、見てみたいな〜。