ハッピーホワイトデー!

3月14日、本当は今日が出産予定日でした。







ですがその前に順調なら計画分娩をしようと

したもののその計画は失敗に終わり(笑)、


予定日頃にまた病院来て下さーいと言われて

昨日行ったら、陣痛がなかなか来ないのは

「回旋異常」という赤ちゃんの顔の向きが

反対になってしまってる問題が起きてて

それが原因だったようです。




初めて聞いたワード…




回旋異常だと出産に時間がかかるらしいのですが

結果的に難産になるのと、最初から難産と

言われているのじゃ全然気分がちがーう!(笑)



心配ですが出来る対策はして、

あとはTwitterにいただいたコメント見て

励まされながら頑張りたいと思います。


(同じ回旋異常でご出産された方にも

コメントいただいて、すごく心強かったです。

ありがとうございました。)






それにしても予定日を超過して

3月下旬生まれの子になるわけですが、

4月生まれの赤ちゃんを見ると

この子と同級生なのかー!と驚きます。


この前4月に出産した友達の赤ちゃんに会ったら

もう離乳食をパクパク食べててびっくりしました。


うちの子なんてまだお腹にいるのに。。

こういうの、小さいうちは気にしちゃう

ママさんもいるんだろうなぁと考えてみたり。。

成長すれば全然関係なくなるんですけどね。






子ども頃の“差”って、

自分ではとても大きく感じてしまうもの。


そしてその差の大半は、

先天的に与えられたもの。



あの子のほうが可愛いとか、

あの子のほうが足が速いとか、



だけど成長していくにつれて、

その差は目立たなくなってきて

10代に入ると「環境」が差を見せてくる。



あの子のほうが色々してもらえるとか、

あの子のほうが成績が良いとか、

あの子のほうが人気者とか、



20代に入ると大体のコンプレックスは自分の

「努力」でカバー出来るようになって

10代の頃に感じてた差なんていくらでも

埋められるようになるんですよね。



残酷だけど20代後半からは

「学歴」よりも「年収」で

評価されたり立場が変わる現実に直面するし、

可愛さよりも賢さ、そしてただの賢さよりも

賢さを賢く使える「能力」の価値が高くなる。




そして30代になった時、

「経験」で差がつき、


「何を持っているか」の差は

「何をしてきたか」でしかなくなる。



40代は「習慣」で差がつき

50代は「気持ち」で差がつき

60代は「人徳」で差がつき



…と、私が分かるのは30代までのことですが

成熟していくにつれ外側部分はどんどん

大差がなくなり気にならなくなると思います。




みんな平等に年は取る。


側から見たら、おばあさんは

みんな「おばあさん」ですし。



ただ、おばあさんの中にも

いい顔をしたおばあさんと、

そうではないおばあさんがいます。




それはやっぱり中身の差なんですよね。


人と差を比べないで、

ちょっと前の自分との差に目を向けて

一生懸命誠実に生きてきた人。



たとえば

ちょっと前は出来なかったことが

出来るようになった!とか


前よりも成長したり、

自分の変化に目を向けて

それを楽しめている人が


いい人生になっていって

“いい顔”に出てくるのだと思います。




最終的には

何でも与えられてきた人よりも

自力で生きてきた人の方が得で、


その得たものを今度は

人に分け与えることをしてきた人が

多くを受け取る人生になります。



そしてその心の豊かさが

最後に幸せとして残るのです。




だから人と比べて出る

今の悩みなんて後から変わるし

後になったらどーでも良くなる。



どうしても差が目についてしまうことはある。

人と比較すること自体は悪くはないです。


ただ、人と比較することは

自分を知るためにあるのです。



いずれ消える差に

悩む時間はもったいないから

その時間は自分に良いことに使いましょ。



そしたらいつか、気付いたら

一番の幸せ者になってますよ。