「慢性骨髄性白血病」を宣告されたのは34歳の頃
2009年4月2日
この日は桜が満開だった。
このエコバッグに命を救ってくれたハイドレアとグリベックを入れて
これから復活できる。と期待を膨らましていたっけ。
宣告日は辛いもの。
それは癌患者になるスタートだから。
だけど、私の人生は全てにおいて逆転を無理に行う。
忘れられない日は何でも記念日にすればいいではないか。
ひとまず栄子さんに
「今日は白血病宣告日なんだよ」と言った
そしたら栄子さんが嬉しそうに準備をはじめた。
何処かに出かけると予測できたようだ。
ま、この日のために休みを取得し
前日からコツコツと準備した。
まずは・・・
めでたく赤飯炊いてみよう
朝から色々と作りました。
その後は、4/2に行こうと決めていた場所。
でも、宣告日を祝えているのは
アレをやろう、コレをしようと
毎日を順調に過ごせているからできること。
その日常に感謝。
欲をだすならば
最近の不正出血をなんとかしてくれ。
まだピル飲んでるんですがっ