IIJのスマートメーターBルート活用サービスを使ってみました。
アダプタは低圧用のSA-M0で、スマートメーターの電力計測値を920MHzの無線通信で取得するものです。
これで、一番調べたかったのはパワコンの夜間待機電力でした。
で、結論です。なんと、発電していない夜間の消費電力は0Wでした
SMA三相トライパワーパワコンのカタログ表記は<1Wですが間違いなかったです。
パワコンは5台あるので電力系統側からちょびっとは消費していると思いますが、スマートメーターの測定限界以下です。
なので、低圧電力の毎月の買電は0kWhになることが確認できました。
家庭での待機電力の節約を心掛けている私としてはSMAパワコンの省エネ性能には脱帽です。
たぶん、朝の立ち上がり時のMPPT制御用電源は太陽光発電モジュール側からとっているんだと思いますが、そのへんはどケチのドイツスピリットが現れていますね