3年前はシーズン券を購入してガンガン滑りに行っていたのですが、去年と一昨年はいろいろあって一度も滑りに行かなかったので、実に2年ぶりのスノボ。
しかも、主人と一緒に志賀高原に来た記憶はないため、志賀高原上陸は恐らく14年以上ぶり!!
(その内の10年ぐらいはスノボから離れていましたが)
*志賀高原焼額山スキー場*
今回行った”志賀高原焼額山スキー場”は、あの有名な「私をスキーに連れてって」のロケ地にもなったそうですが、世代が違うため実際に映画を観たことのない私は、ロケ地巡礼ではなく完全に雪質目当て。
しかしながら、あまりにもお天気が良すぎてしまい、ふかふかのパウダーやキュッキュと雪鳴りするような雪質ではなく、午後にはシャリシャリのシャーベット状になってしまっているコースもちらほらありました。
それでも新潟の雪質よりは良かったかな?
また、志賀高原焼額山スキー場が広いからか志賀高原自体が広いからか、ホテルは東館も南館も西館も全て満室だと聞いていたものの、土、日の両日ともゴンドラ&リフト待ちが殆どなく、終日ストレスフリーで滑ることができたのはラッキーでした。
行き3時出発、帰り14時半出発にしたこともあり、渋滞にハマることもありませんでしたし
*セパレートスノーボード”NICO(ニコ)”*
南館に併設されている第2ゴンドラ近くに、セパレートスノーボード”NICO(ニコ)”という新感覚のスノーボードを試乗できるブースがあったので、興味本位でチャレンジ!!
この”NICO(ニコ)”、発売してから今年で6シーズン目とのことですが、私達全員その存在を全く知りませんでした。
単純に1枚のスノーボードを2枚にセパレートした感じなのですが、これが予想以上に難しい!!
立ったり歩いたりすることは余裕なものの、両足が分かれていることで重心移動が思うようにできず、普段通りターンをするのも一苦労。
(板が2枚なのでスキーっぽい滑り方をするのかと思いきや、ブーツもバインディングもスノボ用ですし、滑りも完全にスノボ寄りです。)
スノボを始めた時並に転んでは起き上がりを繰り返し、なんとか滑れるようになったので調子に乗ってゴンドラで上まで行ったら、下りてくるのに普段の3~4倍ぐらい時間がかかり、全身ボロボロで死ねました。
個人的にこの”NICO(ニコ)”は、急斜面を軽快に滑るのではなく緩やかな斜面でトリック系を楽しむアイテムかな~と思います。
セパレートスノーボード「NICO(ニコ)」
H P:http://nicosnowboards.com/
*ゲレ食*
土曜日のゲレ食は、東館のメインダイニングルームで信州サーモンとぶり丼と国産豚のソースかつ重。
東館は、ランチメニューが少ないだけでなくお値段もちょっと高め。
日曜日は、西館のレストランウェストサイドで三元豚ロースカツカレーライス
ゲレ食と言ったらやっぱりカツカレーです
志賀高原焼額山スキー場
H P:http://www.princehotels.co.jp/ski/shiga/