どうなるなぁ。 | ちいさな手いっぱいのありがとう。

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2014年、ダウンちゃんの男児を出産しました。わからないことだらけの毎日の気持ちを綴っていきたいです。自分の気持ちに向き合うためのブログかもヽ(*´з`*)ノ

10日に診察行ってきました。

心カテ検査以降、母乳の飲みに勢いがなくなってきた気がする…と思っていたけど、意外に体重の伸びは今までとあまり変わりなかった。。

聴診器を当てて笑顔で診察してくれていた先生ですが、真顔に戻ってカルテを見てしばらく考え込んでらっしゃるようでした…


な、なにか悪い兆候でもあったのかな…
それとも他の合併症の兆候でも…


と不安に思っていた矢先に先生の一言…


「今日胸の音聴いた感じでは、心臓に穴が開いている音じゃないんですよ。
 肺動脈狭窄の音しか聞こえないんですよ~
 本人すごく楽そうなんですよね~」


Σ(゚д゚;)エエッ、それはどういうことでしょう…


「今日の診察で体重の増えも良くなく、しんどそうなら外科に手術の要求をねじ込もうと思ったんですけど、どうしましょうかね~」


完全型房室中隔欠損なのは何度も画像や動画で確認済みだし、これは手術しないと穴が塞がることはないので、心臓の調子がいい(?)というのはどういう状態なのか素人には到底分からないのですが、しんどそうじゃないならいいことだと思います。


でも手術の予定が決まってこないと、その他の予定が組めないわけで…

しかし状態がいいところを焦って手術しちゃってコウの体の負担が増えたり手術予後が良くなかったりしたら…

でも他の病院じゃ房室中隔欠損だと生後3ヶ月までに手術するところもあるんだし…

いや、それって一般的な症状の子供たちであって、コウみたいな特殊(?)な子供はどういう風に治療を進めているのかわからないし…


一つ意見が浮かんでもすぐそれを打ち消す考えが浮かび、そしてそれもすぐ打ち消され、結局どこに落とし所を持ってきたらいいか分からないまま。


家庭の状況を鑑み、出来たら3月に手術を受けれたら…と伝えてきましたが、先生も他の循環器科の先生や外科の先生と相談して連絡します、とのことで、はっきりした落とし所がないまま診察を終えました。


症状が落ち着いていることは喜ばしいことで、コウ一人の育児ならもうちょっと体重が増えるまで待ちたいのです。
でも、うちにはこの春から幼稚園にあがるミーもいて。

幼稚園を長期休ませる、1年見送る、なんて選択肢もあるけれど、それは大人の事情。

て、手術時期を勝手に決めちゃうのも、もう全部大人の事情なんですけどね~


で、結局
もう、お医者さんの都合合わせようと決めました。


コウの体調が落ち着いているというのは非常に嬉しいことなんだけど、さてどうなるこちやら。


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