先週、見なきゃ見なきゃと思いながら見ていなかった

「コウノドリ」を初めて見ました。

題材的に、読んでみたいと思いつつ、絵が好みではなくて^^;)
そして、綾野剛も好みではなくて(笑

テーマが「高齢出産」「不妊治療」だったので、

よしっと、見てみました。

感想は・・・・。キ、キツイ。


治療や、仕事ととの両立、高齢出産の現実、父子家庭の

しんどさ、どれも突き刺さったのだけど。

何よりキツかったのは、不妊治療を長年頑張って、

子宮筋腫の手術もして、やっと授かったのに31週で

子宮破裂、子宮全摘、赤ちゃんも助からない高齢妊婦さんの話。

ダブり過ぎる。

私は、顕微授精、前回帝王切開、今年の初めに子宮筋腫の腹腔鏡手術

その際に、前回の帝王切開の傷も再縫合、そして高齢と

リスクオンパレードで37週での帝王切開が既に決まっているんだけど…。


そうだよな、こんなこともないとは言えないんだよな、と。

不安でたまらなくなってしまった…。

辛いよなー。


頑張って、頑張って、

やっとやっと授かって、大事に大事に31週まで来たのに。

あんなことが待ってるなんて、堪らないよな…・。

短い取り上げられ方だったけど、あの夫婦のことが

気になって仕方ない。

今日は、自然分娩にこだわる人がテーマみたいだ。

見てみようかな…でもな、綾野剛のピアニスト姿はいかがなものかと…^^;)

あ、個人的な好みです。ファンの方、すみません。

さて、長くなっちゃいましたが

2012年の絨毛検査&胎児ドッグのお話を。


これは2012年の出生前診断の話です。

もしかしたら、現在と変わっている可能性があるので、

それをご承知頂きで読んでいただければ幸いです。


このクリニックでも、検査は海外の病院に委託?

していました。私の時は香港の病院だったと思います。

それもあって、検査結果まで時間は掛かります。

異常のあるなしが分かるのは、1週間以内だけれど、

染色体をきちんと調べた結果が分かるのは2週間後くらいだった

と思います。


私は、すぐにでも知りたかったけど、

旦那氏に

「急いでも結果が変わるわけじゃないし、

きちんと最終結果を見て判断すればいい。交通費も馬鹿にならない」

となだめられました。


生きてる心地のしない日々で、半ば覚悟はしていました。

結果も予約をして行きましたが、かなり待ちました。

説明は、院長が直々してくれて、今回の新型出生前診断より

結果報告も丁寧で、染色体のコピーのあり、3枚ありました。

結果はネガティブでした。

言われた瞬間に、手先に血の気が戻ったのを覚えています。

院長先生は

「よかったね、本当によかったねー」と言ってくれました。

当時読んだ、陽性だった方のブログでは

クリニックでは、とことん相談に乗ってくれると書いてありました。


そのことについて書いて、出生前診断の話を終わりにしようかと思います。