ツアー名のタイトルが思い浮かばなくなってきましたkaiです
いつぞやの記事で書きましたが、
クマの脅威により敬遠していた湖東地域の城ツアーを企画しました。
『急遽変更 甲賀の城』に付き合ってくれた人を(城で)誘惑し
よく一緒に城攻めする東海メンバーに声を掛け、
人数把握のためにツイプラ立てたら、6人に膨れ上がりました! ←嬉しい誤算
北陸から日帰りで参加された方も居てびっくり~!
(このときの私は高速で3時間掛かるところは宿泊する範囲だと思っていました)
JR岐阜駅におわす黄金の信長公
ひとり、信長さまに出陣のご挨拶して、集合場所の長浜に向かいます。
前日(詳細はコチラ
)は予報と大ハズレの雨だったけど、この日はピーカン{あちぃ
まずは“山本山城(やまもとやま城)”
比高230mをヒイヒイいいながら登りました
すべては、コレのため~↓
土橋(命名 別嬪土橋)
男性はもちろん、女性も魅了する別嬪土橋です。
これみれば疲れなんて何のその!
山本山城から見た小谷城
天気はよかったのですが、ガスってて小谷城はよく見えませんでした・・・。
ちなみに山本山城から賤ヶ岳に尾根続きに歩いていけます~!
『山本山城登山口』というバス停があるなので、
バスで行かれる方はぜひぜひ、賤ヶ岳まで歩いてみてください
約8kmの道のりですが(笑)
お子さん連れの10人ほどのグループはそちらへイキイキと向かわれましたが、我々は撤収~!
“横山城”には尾根続きに陣城群があるって参加者さんが言うので寄り道。
その前に、お昼タイム~
道の駅で買った“五平餅”をわけっこして食べたんだけどさ、
コレ、五平餅じゃなくない??
まず、大きすぎww
それから五平餅って味噌ダレだけど、これたぶん醤油ダレだったし・・。
フツーに焼きおにぎりじゃないの?(=ω=;)
茶臼山古墳からみた小谷城と虎御前山
尾根続きに古墳がたくさんありまして、それらのほとんどが陣城(砦)として使われたようです。
「なんてバチあたりな!」って思いますけど、それどころじゃないんですよね。
先日NHKのヒストリアで取り上げていましたが、
あの明智光秀さんも古墳改造して城(砦)つくったようですし。
(城と聞けばズカズカ入り込む私たちも十分バチあたりでしょうが・・・)
地図に“犬飼堀切”とあり、「堀切は見たい!!」ってことで着いてみてビックリ
“堀切”っていうかただの峠デショ、これ。
犬飼堀切(犬飼峠)
それもものすごーーく深くて長ーい坂!!
「この手前の砦の“坂上砦”ってそーゆーことかぁ!」とメンバーげんなり・・・。
横山城まで縦走するつもりでしたが、あまりの深さに引き返しました
人が入ってないから深さ長さが分からないですが、
山本山城登ったあと、さらにこのあとまた比高200mの山城が待ち構えているので、
スケールになりに下まで行く気にはなれませんでした
石田町の日吉神社からリスタート
比高200mですが、直登じゃないので山本山城よりはキツくありませんでした。
・・・私は。(休憩はしましたけどね)
と、いうのは参加者様の半数が「胃が痛い」「頭が痛い」「薬飲んだけど効かない・・・」との症状。
中には翌日、仕事を休むほど症状が重かった人も・・・。
これってもしかして・・・・・古墳を足蹴にしたから???
“横山城(よこやま城)”といえば二重堀切
ですが、連続堀切の類は写真では伝えられないですね・・・。
それに加え時期が時期なので、「緑がウザイ」ってヤツです
二重堀切
奥の赤い帽子の方 = 堀切と堀切の間の土塁
黒い方 = 土橋(かな?)
青いTシャツの方 = 切岸直登
本丸から見た伊吹山
伊吹山ばかりに目がいってて、上平寺城のことすっかり忘れてた(完全にフレームアウト)
石田三成 像
私、石田町に来るのは初めてだったので、三成さんの像や一族のお墓を参拝いたしました。
念願の“山本山城”の土橋を見られて大満足の1日でした!
あの美しさなら比高230mでも頑張って登っちゃいますとも~
滋賀はまだまーーーーだ行きたいお城が山ほどあるんだけど、
最近クマの出没情報が多くて、もうひとりじゃ怖くていけません・・
複数人でも遭うときは遭っちゃうみたいだケド。