先回書いたように(詳細はコチラ) H25/6/2(日)に
飛騨で唯一の国指定史跡である“高原諏訪城”の見学会に参加しました。
お隣とはいえ、高速道路使っても3時間以上掛かる飛騨国、
欲張りな私が見学会だけで済ませるわけがありません
(ほど変わらないことが判明して下道で帰りましたけど)
というわけで、“増島城(ますじま城)”に寄り道です~。
ありゃ・・・?
神社になってて、積み直しオーラが漂っておりますな
石垣をなめるように、「じーーー」っと見ておりましたら、ビクッ
上の写真の隅部アップ
鳥君がこちらを「じーーーー」とみてました。
まったく動かないから死んでるのかと思ったです
このあたりを2周ほどぐるぐる見て回ってたけど、その間ずーっとこのポーズでした。
鳥にも低血圧ってあるんかね?(笑))
気を取り直して、ぐるっと一周回りますと、明らかに先ほどとは違う、イイカンジの石垣
調べたら近くに移築門があるってことで、Let's go!
着いてから知ったのですが、金森氏の菩提寺だそうでお墓も参拝させていただきました
円光寺にも移築門があるとのことでしたが、時間がなかったので割愛・・・。
予定では“蛤城”も行こうとしてたんだけど、寝坊したもんで時間がなくなっちゃいましたσ(^^;
“蛤石”だけでも見たかったんですけどね。
その話をしたら「それはムリだわ」と言うわれちゃいました{やっぱり・・・?
時間を気にしながら見学できる城じゃないカンジです。
高原諏訪城の見学会は午前中だけですが、もちろん私は午後からも城めぐりしますよ
目をつけていたのは“小鷹利城(こたかり城)”
そんな話をしてましたら、佐伯先生が案内してくださるとのことで、
嬉しすぎて、恐れ多くて、パニックになりましたー!{い、い、いいんですか!?
堀切 with 佐伯先生とフォロアーさん
畝状空堀があるんですが、残念ながら藪の成長期でよく見えませんでした・・・。
歩けばちゃんと畝ってることが分かりましたケドね
ここでも「攻城ルートと防御」について、
増山城と亀山城(増山城の出城)と比較してお話してくださいました。
(これがきっかけで私は初登城からわずか1ヶ月後に増山城に再登城することになる)
「秋にリベンジだね~」とフォロアーさんと話していましたら、春先がオススメとのことでした。
それにしても、飛騨はいいお城がいっぱいで困るわ~。
ただ北陸や飛騨のような豪雪地区は訪城時期が難しいですよねー
スタッドレス買わなきゃかな(苦笑)