年末恒例のCOWCOW単独ライブを見に行ってきました。(大阪NGK)
今年は結成30周年。
多田さんのPR活動にもかなり力が入っており、そのおかげかNGKが初の満席でした。
(いつもは2階席を開放してない)
COWCOWのライブは来たらわかるのだけど本当に心がほっこりして楽しい気分になる。
また見に来たいなぁと思いながらほくほく笑顔で帰れるライブです。
COWCOWはテレビサイズよりも絶対的に劇場のほうが面白い。劇場番長と呼ばれてるだけのことはある。
いつもたくさんネタをやってくれるのだけど、今回も閉館時間ギリギリまでアンコールでショートネタなどやってくれました。
アンコールでネタをやってくれるベテランなんてそうそういないと思う。
毎回必ず舞台からおりてきてくれるし、今回は2階席も行ってました。
ラストはみんなで撮影&写真OKタイムもあり。
とにかくファンサがすごい。色々なライブに行くけど一番ファンに近い芸人さんじゃないかなぁと思います。
今回はオープニングトーク15分。
そこから休憩なしブリッジなしの怒涛の漫才7本連発。
1時間喋りっぱなし。
この喋りっぱなしのストロングスタイルはテンダラーや令和喜多みな実の単独ライブでも見たことがあるのですが、ほんまにすごい。
圧倒されます。
単独ライブは基本1本ネタを披露して休憩(ブリッジ:映像ネタ)というスタイルなので。
ぶっ通しで喋れる体力と能力があるコンビでないと無理。
すごすぎるんだよー。
他にはあたり前体操(初期のものから最新版まで)やショートネタ、ラストに新作漫才。
前回はコント寄りだったからか、今回はバリバリ漫才でした。
COWCOWはコントもかなり面白いので欲をいうとどっちも見たかったな。
単独ライブのDVDが発売されるようなので細かいネタバレはなし。
2時間半、ほぼ休憩なしで舞台に立ち続ける姿には感動したし元気をもらえました。
COWCOWの単独ライブを見ると年末が来たなぁと毎年実感する。
来年も元気な自分で見に行けますように。