去年、某物産展でパフェを食べてから2ヶ月も腹を下しまくったとき、
「できるだけ体に優しい生活を心がけよう」
と思い、なんとなくカフェインを抜いてみることにしました。
といっても朝飲む1杯の紅茶は継続中だけどね。ゆる活でごめんやで。
仕事中にずーっとかなり濃い渋めの緑茶をすすっていたのでそれをほうじ茶に変えました。
ほうじ茶、元々病院などで出るお茶はほうじ茶なことが多い。
体にいいとかそういうのではなくて、
「体に悪いものが入っていない」
という選択からきている。
ノンカフェインの何が良いのかは知らんがとりあえず簡単なことからやってみることに。
しかし元々ほうじ茶は好きではない。
そこらへんに落ちてる枯葉にお湯をかけて飲んでいるような味で非常にまずい。
せっかくなので美味しいほうじ茶を買ってみようと京都に出かけた時に寄った一保堂。(老舗のお茶屋)
一保堂は麦茶もめちゃくちゃ美味しくてもうここの以外は飲まなくなってしまったぐらい。こんなに美味しくて400円なんだから抱きしめてやりたい。
なのできっとほうじ茶も美味いだろうという推測。
お店を見るとたくさんのほうじ茶が並んでる。
ほうじ茶ってこんなに種類があるんか、、、
こいつ、本気やな。
店員さんの丁寧な説明を聞いて「1番香ばしい」という600円のほうじ茶を購入。
これがまたうめぇ!!!
温かいのはもちろんだけど冷たくても美味しい。
ほうじ茶なんて冷たいとほんま不味いのが多いけどね。
めっちゃ美味しい。
さすが一保堂。
とまた心の中で一保堂の株が爆上がりしたのでした。
家では麦茶とほうじ茶を交互に飲み、会社では温かいほうじ茶を飲む。
なんとなく良き生活。
丁寧な暮らし・・?的な?
とノンカフェインごときで丁寧ぶってしまうわし。
そして体調のほうですが、特に何も良くも悪くもない。
まぁ薬じゃないのでそんなもんだわな。
でも「良くも悪くもない」
って結構大事なことなんじゃないかなと、ふと思ったりするのでした。