ロングランで評判の高い映画「ゴジラ-1.0」遅ればせながら見てきました。
ゴジラ誕生70周年だとか。
知らんかったけどすごいんだなゴジラ。
とはいえ私も池谷さんもゴジラには一切興味が無いし知識もない。
今回の映画が初見になります。
本当ならシン・ゴジラなど前作を見てからのほうが比べられてオモロいのだろうなぁと思います。
感想としてはただの怪獣映画ではなくて怪獣を通したヒューマンドラマであるので、怪獣にさほど興味がなくても面白く見られるようになってました。
説教臭くない反戦映画というか。
怪獣ばかりたくさん見たい人にはヒューマンターンいらんとなるかもしれんが。
ゴジラの迫力や圧倒的感、映像や表現力が色々とすごかった。
敗戦後の日本の独特の雰囲気もとても出ていました。
怪獣以外の映像もすごいんだよなぁ。
暗さで誤魔化してないというか。
俳優さんもみんなうまいので(赤子までうまい)演技が気になるとかそういうのがなく没入して見られました。
特に銀座のシーンは圧巻。
今の時代のCGってほんにすごいな。
そしてこれらをグリーンバックで演じている俳優さんたちもほんまにすごい。
海上のシーンはCGじゃない部分も多いのかなと思いましたがメイキングを見てみたくなりました。
しかしなんとなく思い描いていたゴジラと違うかった。
こんなに背中トゲトゲなんや?
と思うと気になってもーて隣で見ている池谷さんをトントンしてしまう。
途中で知ってるゴジラの曲がかかっても
「あ!これ知ってる!」
と池谷さんをトントンしてしまう。
集中力が無いわし。
私の言いたいことがわかる池谷さんは
「はいはいお前の言いたいことはわかるから静かに見てな」
という顔をしておりました。
そう。
本当は喋りながら見たいんだよな。
でもそれが鬱陶しいしマナー違反なのはわかってるので我慢してます。(当たり前)
2時間ぐらいの映画なんだけど濃厚で、いらんシーンや中だるみがなくあっという間でした。
映画を見たあと、心斎橋パルコの地下にいるゴジラを見に行き
「ほんとだー背中とがってたー」
などと感想を言い合い終了。
ゴジラは恐竜だと思っていた私には何かと衝撃的な映画でした。
ゴジラが生まれた経緯やなぜ人類を憎んでいるのかとか。そこらへんは見ている人に委ねられてるのかもしれんがいい感じに描かれていました。
とにかく映像が素晴らしく、大画面で見るべき映画ですね。
紹介してくれたreikashimiさんに感謝です😊
紹介されなかったら見てなかったよ。
ありがとうございます🦖
思ったよりとがってる背中