山口に再び来ました | クランのブログ

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難病(慢性血栓塞栓性肺高血圧症)を抱えながら医学部目指してます

萩のお墓に行くのは明日なので、今日は移動だけでした。

山口に着いてから、少し時間があったので、滞在先のホテル周辺を兄と散策。

そこでお互いの近況報告。

研究所に勤めている兄に仕事のほうはどんな感じなのか聞いてみたくて、

『やっぱり研究所ともなると東大、京大出身者が多いの?』

と、尋ねると、

『いや、むしろ外国の大学出身で外国人が多い。

この間入ってきた後輩はコロンビア人で、もちろん外国の大学出身だけど、日本語ペラペラ。

研究所のメンバーでフットサルしたけど、スペイン人、イタリア人、その他諸々で体格差ありすぎて全く歯が立たんかった。

頭いいし、体力あるから、いつか下剋上されるやろなぁ。

研究部門って、絶対数限られてるから、誰かが入ってきたら、誰かが出向になるんだよね。

この前、俺の上司が部長に急に呼ばれて、いきなり『内閣府に行ってきて。よろしく。』って言われてたわ。

30代になれば、絶対どっかに出向になるから、そこでもっかい帰ってくるかどうかは、運と政治力にかかってる。研究所ってそんな世界。』

僕はそんな世界絶対生き抜かれへんわ、って思っていたところ、

兄から『で、お前は最近何やってんの?』

必死に説明を試みたところ、

『要するにダウジングを必死にやってるってことか』

半笑いの兄。

いや、ダウジングとか一切やってねぇ。てゆーか、ダウジングって言葉一回も使ってねぇ。

まあ、馬鹿にされてるんだな、きっと。

別にいいよ、今理解してもらわなくても。

まずは医学部行って、医学を勉強しないと、

僕がやろうとしてることは机上の空論で終わってしまう。

いや、追い求めてもただの夢で終わってしまう可能性のほうが高いかもしれない。

結果が出るまで理解しようとしてくれへんやろなぁ。

っと、一人でいじけていました。

ご先祖様はどう思ってるんだろう。

馬鹿なことをしてると思っているんだろうか、

それとも、応援しようとしてくてるんだろうか。

そんなことを思いながら、明日はお墓参り及びお墓探しに行ってきます。