帰りは、雪で足元が滑りそうだったので、蟹歩きで階段を下りました。
途中、雪ダルさんの挨拶もしっかり忘れませんでした。
最後の鳥居をくぐると、
ちょうど炭粉先生から、
『貴君にサムハラの御加護あれかし!』
というメールが届きました。
どこかで見てたんだろうか。
タイミングが良かったので少し吹きました
あとで聞くと、僕の電話に気づいてメールを送ったのではなく、
僕が正月にサムハラ神社に行くことをふと思い出したので送信されたらしいです。
やっぱり不思議な先生です。
もう日が沈み、あたりが暗くなってきたので、
道が凍る前に、慌てて帰り道を急ぎました。
車の運転に注意しながら山道を抜けると、
もう月が出ており、月明かりに雪が照らされ、
霧も出始め、幻想的な風景が広がっていました。
京都の大文字みたいに、
『未』の文字が山から浮かび上がっていました。
集落を抜けると霧がなくなり、
帰り道も特に凍った場所もなく、
無事に京都に帰れました。
岡山のサムハラ神社はわかりにくいところにある、
と聞いていましたが、
ちゃんと辿り着くことができ、
階段も上れたし、
おみくじも引けたし、
参拝客もいなかったのでゆっくりお参りできました。
お正月から良いスタートが切れました
今年は岡山の地での治療がメインになると思います。
人生の分かれ目になるかもしれません。
どうかサムハラの御加護がありますよう、祈るばかりです。
終わり