今日は、京都にある鈴虫寺に娘の健康祈願に行ってきました
鈴虫寺は、願い事を叶えてくれるというお地蔵様がいるところでもあり、
1年中鈴虫が鳴いているという、とっても不思議な場所でもあります。
私は今日で3回目になります。
1回目は、元気な子が妊娠出来ますように。
2回目は、元気な子を無事に産めますように。
3回目は、娘が大きな病気や怪我をせず元気に育ってくれますように。
とお願いしてきました
いつもは、住職さんによる小話を聞いてくるのですが、
今日は娘がいるので、御守りだけもらえないか、
お坊さんに聞いてみたのですが、
『お話を聞いてもらって御守りを購入してもらうのが基本ですが…ゴニョゴニョ』
『んっ?』
『お話を聞いてもらって御守りを購入してもらうのが基本ですが…ゴニョゴニョ』
『んっ?』
旦那が私に『なんて?』と聞いてくるのですが、
私も『基本ですが…』の後がどうしても聞こえず、
お坊さんに『すみません。もう一度…』と言ったら、
『ですから』と温厚であるはずのお坊さんをキレさせてしまいました・・・
けど・・・
もう一度言い直してもらっても、ヤッパリ『基本ですが…』の後が聞こえず、
もう一回聞き直したら完全に怒られると思ったので、
『あっ!お話聞いてきます!』と言ってしまいました
いつもなら、「お金はいくらです」とか言われるのに何も言われなかったので、
『あのお金は…?』と聞いたら、
またしても温厚であるはずのお坊さんをキレさしてしまい
『払ってって下さいよ』とキレ気味に言われました
怖かったのでさっさっと中に入ろうと思ったら、
笑顔でおばちゃんが案内してくれ、かなり癒されました
私達が入った時には、既に住職さんの話がすすんでいたのですが、とっても良い話が聞けました。
それは、
『自分の周りにいる人は鏡だと思え!と言われるように、
相手がブスッとしていれば自分もブスッとしている。相手が笑顔なら自分も笑顔』
『相手を笑顔にさせたいなら、自分も笑顔でいる事が大切なんですね。』と
住職さんが言っていました。
確かに、私がお笑い番組を見て大爆笑していると、
娘も声を出して笑いますもんね
笑顔って大事だな。と改めて気づかされたお話でした
このまま帰るのも勿体無いので、
嵐山にも行ってきました。
芸術大学が側にあるせいか、スケッチをしている人がチラホラいて、
「僕は冬の山も好きなんだよね。白と黒のコントラストがなんともいえなくてさぁ~」と
私にはサッパリ分からない言葉が聞こえてきて、
「あっ!この人は芸大の人なのかな?」と思わせるような会話でした。
あとは、寒稽古している空手家の人達がいたのですが、
空手を少しかじって真冬に寒稽古をした経験がある旦那は、
「こんなん寒稽古じゃなくて、ただ気持ち良いだけやん」と言っていました。
確かに今日は暖かったですし、
水も適温で気持ちよかったんじゃないかと・・・。とまぁ、この話は置いといて・・・。
特に何をするというわけでもなくプラプラ歩いていました。
だけど、反対側を向くと、
修学旅行生と思われる生徒達がウジャウジャ
この時期に、修学旅行行く学校があるんですかねぇ~。
せっかくのGWに修学旅行って、
なんか損した気分ですね・・・。
せっかくなら、授業つぶして修学旅行の方が嬉しいですよね。
勉強が好きではなかった私の意見ですが・・・。
そして、おみくじをひきたくて神社の中にはいったのですが、
そこには、おみくじ置いておらず・・・
自然とたわむれさせてみたのですが、
ちょっと引き気味の娘・・・。
やっぱり自然の良さは、まだまだ分からないですかね・・・
昼を過ぎるとかなり暑くなってきたので、
暑がりの私達は、このあとスグに家に帰りました