昨日【笑顔で働きたいママのフェスタ】@青山
を開催しました。
ママたちのパワーあふれる1日で、とても賑わいました。
参加者だけでなく、出展者や応援くださっている企業様からも、
いいフェスタでしたとメッセージをいただき本当にうれしいです。
【ママを応援するパパのパネルディスカッション】
パパパネリストのみなさんから、「なるほど」と思う発言いただきましたのでご報告します。
キーワードになったのは
「夫婦間のコミュニケーション」
「子どもはパパ、ママのキラキラオーラを見て育つ」
「次の世代への責任」
ちなみに・・・会場からの質問で・・・
「大海原で遭難。お子さんと奥様とどちらを助けますか?」
に対して、総じて・・・
「子どもです!」
というご意見で、、会場が凍りつきました(^^)。
ママばかりの会場で、みなさん正直ですね!
吉田さんと畑山さんは「奥様」でしたね。
空気読みました◎
以下、私がなるほどーと思ったことです。
(もっとたくさん良いご発言あったんですが!今度聞きに着て下さい!)
【吉田大樹さん】
NPO 法人 ファザーリング・ジャパン
代表
先週末開催した「ママの「働きたい!」を夫婦で叶えるフォーラムででたご意見などを紹介してくれました。
「ママが働きやすい社会になるために何が変わればいいか・・」
<ママの意見>パパや周囲に家事や育児にかかわってもらい、ママの負担を減らすことが重要
<パパの意見>会社の制度を充実させる、行政サービスの向上
ママが求めているものとパパの意見がミスマッチ^^;
こういうミスマッチでママが不満をためるケースが多いよう。
「夫婦間コミュニケーション」を積極的にとることで、ママが何を求めているのか
ミスマッチを見つけて埋めていくことが重要。
そして、ママさんにお願い。
ご面倒でも「パパ育て」をぜひお願いします。
1歩1歩、1つずつ成長させてあげてください。
【椎名雄さん】
ファンタジーリゾート
株式会社
子どもはパパやママの顔を見ていない。
(確かに、ママが怒っても子どもは笑っていますね)
キラキラオーラを見て子は育つ!
キラキラオーラを出すために、夫婦それぞれの「やりたい事」を
知り、お互いに応援することが大事ではないか。
やっぱり夫婦のコミュニケーション大事だよね。
【青木優
さん】
音楽ジャーナリスト/ライター
夫婦そろってフリーランスで仕事をしている。
お互い仕事と家事、子育ての時間を調整しながらごく自然に生活
している。
やっぱり夫婦でよく話すことが大切。
(私:とはいえ、同じ家の中にいても家事や育児に追われ、気が
付いたら夫婦の会話はゼロ・・なんてこともありますが・・)
朝ごはん、夜ごはん、どこかできるところでいいから
家族そろって食べる習慣をつくるといいのではないか。
ちなみに8歳になる娘といまでもお風呂に入るほど仲良しです。
【杉山錠士
さん】
兼業主夫放送作家
▼夫婦のカタチ
夫婦のカタチはそれぞれ。
両方がバランスよく仕事、家事、育児をやるのもよし
どちらが、どれかの役割を果たしてもよし。
夫婦でよく話し合い「私たち夫婦のカタチ」を決め、それがハッピーなら、誰に何を言われても気にしない。
周囲はそれぞれの形についてとやかく言わない。
「いろんなカタチ」をみんなが受け入れられるといいな。
「兼業主夫」ですから、家庭の用事で仕事を早く切り上げることがある。会議でも「途中ですが失礼します」と。
(私:会社に復帰したママの中には、その言葉が言いづらくて苦しい思いをしている人が多いようです。アドバイスは?)
その言葉をサラッというために、それなりの努力と工夫をしている。
その言葉をいう相手より自分のほうが努力していないとなかなか言えないですよね。
▼次の世代への私たちの責任
イケイケドンドン、経済大国日本をつくった先輩たち(今の50-60代?)は「男は仕事だろ」「家事だ、育児だ・・って男がやるのか?」という世代。
それでは女性が活躍できない。
男だって子育てしたいし、生活や個人の楽しみに時間を使いたいと思い始めた「私たち世代」。
先輩たちの意識を今すぐ変えたり、会社の制度を急に整えることはできないかもしれないけど、「こうなってほしい」という方向を示すことは、私たち世代(今のパパママ世代)がやるべき責任ではないか。
そして次の世代が、その方向に向かい「なりたい姿」に変えてくれるんじゃないかな。
【小田るいさん】
NPO法人sopa.jp
理事長
「小学校1年生の壁」をご存知ですか?
お子さんが幼稚園にあがり、時間ができたので社会復帰したママがこの壁にぶつかり、再び離職するケースが多い。
学童保育の設立支援で、多くのママがお困りのこの「壁」を1つでも壊していきたい。
今ないものは創ればいい。
(私:起業したい女性は多い。必要とされている学童保育という事業での起業もいいかもしれませんね)
【畑山護之さん】
株式会社アクセスインターナショナル
FQjapan
編集長
イクメン雑誌「FQjapan」の編集長をしているが
私の夢は「イクメン」という言葉が無くなること。
雑誌の編集という仕事を通じて「イクメン」が当たり前の世の中になり、活躍したい女性がどんどん社会進出できる社会にしていきたい。
ソーラージャーナル
という自然エネルギーに一生懸命な雑誌を発行している。
地球をまもったり、いい社会をつくるのは「ママ」「女性」なのではないかと感じている。
より多くのママが自然エネルギーに関心をもち、豊かな地球を未来の子どもたちに残してほしい。
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パネリストのみなさま
本当にありがとうございました。
「イクメン」なんて当たり前すぎる日本になりますようにー★
まずは今6歳の息子をイクメンに育てます^^v
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フェスタの今後の予定や開催報告は、こちらから。