COCO家の子供たちが通う小学校では、毎年4月に『標準学力検査』という(国語と算数)の業者テストを実施します。(学校の授業時間内にです)
前年度の授業内容をどれだけ理解し、身につけているかというテストなので、
小学2年生は小学1年生の内容を・・・
小学3年生は小学2年生までの内容を・・・
というものです。
というわけで、小学1年生のミクニャは対象外、小学6年生のニイニャは小学5年生までの学習内容の、テストを受験しました。
で・・・
先日の授業参観の後の保護者会でその結果を渡されたのですが、
(毎年そうなのですが)結果と言っても、『点数』とそれに対する大まかなコメントが載っているだけ・・・
保護者会の席では
「平均点と自分の子供の点数だけわかっても・・・
何人受験して、うちの子が何番目なのかがわからないと・・・」
というお母様が大勢いらっしゃいました。
それももっともな話ではありますが、
本当に大事なことって「自分の子供が何番か」では無くて、
「どの問題を間違えたのか」だと思うのですが・・・
問題は当日回収され、解答用紙も戻ってくるわけではありません。
ですからどんなジャンルのどんな問題が苦手なのか(理解できていないのか)はまったくわからない・・・
テストってね~
本来は、自分の苦手な部分を把握して、後の勉強に生かすことが大事だと思うのですが、
なんだかね~
それにしても100点満点中、
国語の平均点が61点、算数の平均点が46点
(あっ、これニイニャの学校だけではなくて、学年の受験者全員の平均です)
って・・・
国語はともかく、算数の平均点は低すぎじゃないのかな~???
平均を大幅に上回っているお子さんも大勢いらっしゃると思うし・・・
反対に大幅に(って、どこまで?)下回っているお子さんも・・・
小学5年生でね・・・この平均点って言うのは、
教育現場でも、相当考えるべきところもあるような気がします。
ちなみにニイニャの点数・・・
こうやって、COCOママが冷静に結果を分析しているところからご想像くださいね~