こんにちは~
今日は、とっても穏やかな一日でした。
突然ですが!!!
旦那さんと二人で、「樹木葬」の墓苑見学会に行ってきました。
COCO夫婦・・・
『お墓』について話し合って検討した結果、
亡くなったら「樹木葬がいいかな?」と、考えています。
こんな本(↓)を読んで情報収集・・・
一言に「樹木葬」といっても、スタイルはイロイロで、
① 「お寺が経営」していて、
お寺の敷地内(または隣接している)「樹木葬のエリア」に埋葬。
墓石を配置する代わりに、植栽した下に「骨壺」で埋葬する。
② 「霊園」に植えられた「シンボルツリー」の足もとに「骨壺」で埋葬する。
③ 「里山」に「絹や木綿の袋に遺骨を入れて埋葬」、文字通り「土にかえる」という方法。
などなど・・・
で、COCO夫婦が考えている(希望している)のは、
「無宗教」で、「里山に埋葬して、数年後には土にかえる」というスタイル。
「樹木葬」が増えつつあると言っても、
COCO夫婦が望むスタイルのところは比較的少なく
探すのがなかなか大変。
調べた結果、COCO家から車で行けるエリアに
「行政が主体になってやっている樹木葬の墓苑」があるのがわかり、
今日、そこの「現地見学会」に行ってきました。
「樹木葬」というものを漠然とイメージしているだけではなく、
実際に足を運んでみるほうがいいと思ったからです。
今日、見学に訪れた「墓苑」は・・・
山の斜面を切り開いて整備したところに
こんな風に(↓)つつじの木が整然と植えられていて、
つつじの木1本が1区画・・・
1区画に最大5体までを埋葬することができるそうです。
まだ「墓苑」の募集を開始してから、数年しかたっていないので「木」がちいさいのですが
数年後には、もっと大きくなって、
それぞれの木の間がなくなる予定(見込み)なのだそうです。
「樹木葬」のエリアを背にした景観はこんな感じ・・・
今日はお天気が良かったので、遠くまで見渡すことができました。
「埋葬区画」は山の斜面にあるので、上っていくのが大変でしたが、
静かに森の中で土に帰っていくという、
わたしが描いているイメージにはかなり近いものがあると思いました。
が・・・
旦那さんのイメージとはちょっと違っていたのかな?
悪い印象はなかったようですが、旦那さん的には要検討・・・
もっと他のところもさがして現地に足を運んでみたいようです。
こちらの墓苑にも、
GWのころ(植えられているつつじの花が咲くころ)に
もう一度見学に行きたいと言っていました。
こちらの霊園は700区画の予定で、
この数年の間に400区画が契約済みだとか。。。
まだしばらくいっぱい(?)になることはないと思うので、
他の霊園を探したりしながら、ゆっくり考えたいと思います。