「ありがとう」が言えなかった10代-2 | 元No.1ホステスが伝える「ホステスの心得」

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お水歴15年。スナック、ラウンジ、クラブと渡り歩き、年商1億越えの売れっ子ホステスになりました。オーナーママを経て、現在はホステスさんへ「売れっ子になるための心得」をアドバイスをしています♪

ホステス専門アドバイザー:REINAです。そうだ!

当時の私には自覚がなかったけど、今振り返って思うと、

右無意識にいつも【誰かの為に自分を犠牲にする】という概念

があったと思います。

これだけやれば認めてくれるだろうとか、これだけやれば許してくれるだろうとか。




同時に、【これだけ】の範囲がどんどん大きくなって、相手さえもダメにしてしまう勢いさみしい

たとえば男に貢ぐ心理なんか、まさにそうですよね。

これだけやれば変わってくれるだろう、こっちを見てくれるだろうと思って、どんどん貢ぐ金額が大きくなる札束

でも報われなかった時にトラブルに発展する、心当たりがある人も多いのでは?うっ・・




ありがとう、という言葉に心がこもるには、ありがたいと思える心の余裕が自分にないといけないんだな、と知りました。

同時に、ありがとうと言われる経験も必要なんだ、と。

ごめんね、も同じ。

だからこそ「ありがとう」と「ごめんね」は、本当に大事な言葉なんだと今は思います。

それを素直に言える、ということは、それ自体が【ありがたいこと】なんです。




今の私が思うことは、「ありがとう」と言ってくださるお客様にも、心から感謝。

「ありがとう」と心から言える私にしてくれた、多くの出逢いにも、心から感謝。

そして、「ありがとう」と心から言えるようになった私自身にも、感謝。




感謝は、【誰かに対してのみ】の行為ではないです。

なにか1つでも変われたときには、がんばった自分自身にも「ありがとう」と言ってくださいこの愛届けー。