ホステス専門アドバイザー:REINAです。
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こちら、かなり昔にいただいた、マカロンの写真です
NHK様から取材を受けたときに、プロデューサーさんからいただきました
お気持ちはヒジョーにありがたいのですが・・・
わたくす、マカロンが大キライですの
せっかくの人の善意に対して、その言い草!!
・・・な感じですが、プロデューサーさんにもその場でお伝えして、お友達にあげました
何が言いたいかというと・・・
リサーチ不足のまま、お客様に食品を贈るのは避けたほうがいいよ
ということです
現在はアレルギーも多いし、食べ物は本当に好みが分かれるので、難しいんです。
せっかく贈物をするのに、お客様に気遣わせては意味がないでしょ?
本当は苦手なものかもしれない、でもいただいたものを「食べてない」とは言えない。
「とってもおいしかったよ!(ホントは食べてないし、大嫌いなんだけど)」
と無理に言わせてしまうことにもなりかねない。
さらにはそれを真に受けて、毎回同じものが届く・・・なんてことになったら、ちょっと迷惑だったりもします
なので、贈物の菓子折りや、その他食品類を選ぶときには、3つのポイントを押さえておきましょう
アレルギーや好みをリサーチする
会話の中で何気なくリサーチしておけば、立派な情報になります。
本当にひどいアレルギーの方だと、触れただけで湿疹や熱が出たりするので、本当に大変なんです
会社の皆さんでどうぞ、的に小分けになっているものなら良いですが、個人にお渡しするものであれば要注意。
話題になるものを選ぶ
これは、「可能であればそのほうが喜ばれるよ」という程度のポイントではあります。
ただ、贈る相手が食べられない場合、他の方に差し上げることになるので、そのときにちょっとエピソードがあるといいですよね。
たとえば、「今話題の○○らしいよ」とか、「これ、糖尿病でも食べられるんだって」等々、何かあると渡しやすくなりますね
自分の価値観だけで考えない
これはもう、大前提ですね。
自分が甘いもの好きだからといって、相手が好きだとは限りません。
男性だから○○が好きだろうとか、この年代の人はこんなの食べないだろうとか、いわゆる偏見も同じです。
あと、いくらおいしくても、会社に贈られると困る!というものもNGですね。
丸々のスイカとか、お米1俵とか、マジで困ります
あと一点あるんですが、これは品物そのものではないので、別途で書きます
いずれにしても、贈り物に困る理由は、
■リサーチ不足
■情報活用ができていない
この2点なので、しっかりお客様のお話を聴いて、活用しましょう
>>>食べ物をお客様に贈るなら-2|添状にこの言葉を添えるといいですよ