今って色んな便利なものがたーくさん出回っているけどペットを飼って
ると物によっては使用してはいけない物もたくさんあり、中には知らな
いと可愛い我が子に可哀想な思いをさせてしまうことも
中でも今回はアロマについて
フェレットは独特の匂いのある動物。猫も尿が他の動物に比べると
匂う動物なのでお部屋でアロマを使っているおうちも多いのでは
実はこのアロマがフェレット＆猫にはとっても有害なものだって知って
ましたか
アロマに使われている精油がフェレットと猫に有害で精油をなめてし
まった猫や皮膚に精油が付いてしまった猫が死亡してしまったケース
が実際にあったのです
また毎日アロマの炊かれた部屋にいた子の肝臓の数値が高かった
などの実例が・・・
どうしてアロマがダメなのかというと、肝臓の働きの１つに有害な物質
を無害に変える働きがあります
解毒機構の１つグルクロン酸抱合が猫には無いのです
その為に
精油やアスピリンなどはほんの少量でも中毒を起こしやすいのです。
フェレットも精油による毒性が出やすいそうです。
猫とフェレットは完全な肉食動物の為に進化の過程で肉食には必要
のないグルクロン酸抱合が退化してしまったのでは・・・と言われていま
す。
こうゆうのもダメなものの１つ
さらに言うと、夏になると大活躍するハッカ油もフェレット＆猫にはダメ
実はうちもハッカ油を虫よけ対策で網戸にスプレーしたり自分に
スプレーして自作の虫よけとして使おうとハッカ油を買ってしまったの
ですが我が家は完全に放し飼いな為網戸への虫よけは諦め、自分に
スプレーする虫よけも断念
せっかく買ったので外に置いてある生ゴ
ミを入れているバケツにハッカ油を２・３滴投入
それだけでペットシ
ートなどの汚れの匂いや生ごみの匂いが気にならずコバエのような虫
も寄って来なくなりました
猫飼い＆フェレ飼いだと消臭剤も使えないのかと思っちゃいますが
犬用ではなく猫でも大丈夫な猫用の消臭剤として市販されているもの
（すべて安全かはわからず）市販のものは信用出来ないならば
重曹がお勧めかも
うちは重曹で消臭から虫よけまで結構使ってま
す
でも気を付けたいのは重曹には塩分が含まれているので体に
重曹が何らかによって付いてしまいグルーミングなどをしてしまった場
合塩分を摂取してしまう事になるので消臭目的などで体に重曹液など
を吹き付けるのはダメ
うちの場合は食用の重曹の消臭剤を使って
はいるけれど、らいあん達の来れない場所にのみ置いている感じ
犬に大丈夫なら猫やフェレットにも大丈夫だろうと思って使っている
とやばーい物がアロマの他にもまだあるのでそれはまた次回
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