喉が教えてくれること | 空飛ぶ猫の旅

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ぼくら みんな 旅の途中

なんてことなく平和な職場にいましたが、今年の春から入ってきた人に

なぜかとても強い生理的嫌悪感を抱いてしまい、

 

なぜか、だいたいは分かっているつもりなんですが、自分で核心は

突きたくないような、ブロックがある状態でもあり、まあそんなこんなを

放置していたところ、ますますますます彼女のことがすべて受け入れられ

なくなり、やることなすこと気に入らない状態で、

そんな自分に自己嫌悪したりなんかもして、

 

そうこうするうちに、喉が詰まるようになりました。

 

ふだんは彼女と関わらなくても自分の仕事はできるのですが、

彼女に関わらなくてはならない場面で、それは起きます。

話をしている途中で、喉が物理的に締まってきて、呼吸がうまくできなく

なって、絞り出すような話し方になり、絞り出しているので普通の音量も

出せなくなり、咳き込んだり、するのですねえ。

 

潜在的に心のどこかで彼女を気にしながら話をするときにもそれは

起こります。

 

彼女に対する思いを、自分でも受け入れられない。

本当の本心では、そんな思いを抱きたくないと思っている。

それなのに、執着して嫌な思いを抱いて、嫌な思いを自分で育ててるわけで。

ありたいと思っている自分と、感情が一致していないので、自分で不愉快な

わけです。

 

喉は第5チャクラやなあ・・・

 

めずらしく彼女と絡んで仕事の話をしなくてはならないシチュエーションになり、

もうまったく平常心でいられなくなり、自分でもバカみたいな態度と喋り方を

してしまい、これはもう放置していてはダメだなあと思って、セルフヒーリングを

していこうと思った次第。

 

物理的に喉がきゅうっと締まっていって喋れなくなる・・・・・・・

ほんとうに不思議ですが、不思議ではないんだなあ。

でも、不思議!すごい。

 

きらいでもいいと思うんですよねえ。好きなものではないわけだから。

彼女のことを思うと、自分の好きなものがまたハッキリするわけなので、

教えてくれてありがとうございます!と思う自分もいるのよね。

 

とりあえず、きらいの気持ちに執着して育てて、相手にパワーを与え続けて

いるような感じは、どう考えても自分にひどいことしているなあと思う。

 

彼女のやることなすことが、わたしの何を突き刺しているのか、見たくない

気持ちもありますが、見なくちゃいかんなあ(笑。そこに、今のわたしのテーマが

あるんだろうから。