昨日の通院リハビリ



OT作業療法



病院救急病院から転院してから一貫して同じ先生が担当してくださっている。PT/STは替わったけれど、OTだけはずっと同じ先生。




結構ハード叫びDASH!




始めの頃は、関節を動かして柔らかくする様な事をやっていた。次のステップでは、手を使った 輪を入れる・コップを重ねる等、挑んで下さったが、何しろ自分の腕の重さに勝てなかった。小脳がやられているので、振れ幅が大きすぎて、それらの訓練はどれも実を結ぶ事はなかった。



退院して、間もなく 家で寝返り練習をしていたら、上手く出来るようになった、(と言っても、完全形ではなく、体を横に出来る程度)その事を先生に伝えると「えっ?、やってみて」



それがきっかけで、リハのやり方が変わった。




サーキットトレーニングの様に筋トレ中心になった。




腹筋20回、不完全寝返り左右10回、うつ伏せになって腕立て伏せ10回、体を持ち上げ10回、膝立ちで腰を振り振り10回、四つん這いバランス、四つん這い腕立て伏せ10回、前屈、端座でバランス



筋力UPとバランスが中心メニュー。本人は結構汗を掻くあせる




以前は、先生がアセ拭き拭きやってくれていたが、このメニューに成ってからは、本人がアセあせるを掻いている。




主人の左手は廃用症候になっていて、手首は内側に向いているし、指も第2関節が曲がったまま伸びない。それでも、お構いなしに腕立て伏せなど行っている(体重をかけて伸ばしたい所です)。

ボトックス治療を行うきっかけは、左足尖足と、この左手がリハビリの阻害要因という事だった。腕や肩・フクラハギの筋肉はついてきていても、手と足首が安定を崩してしまう。ボトックスを打つと柔らかくなるので、リハビリがやり易くなった。足首も装具で90度よりも曲がるように調整する。結果は良いと思われるので、継続して行こうと思っている。






最近は、本人も、リハビリというよりもトレーニングという気持ちでやっているので、次はこうしてみるビックリマークと家でも色々言ってくれちゃって、アワワ~っ叫びと言う事もシバシバ。


先程もベッドへ移譲する時に、

男の子「自分で立つ」・・・

女の子「えっガーン!? どういう風に?」


まぁ、気持ちを汲んで、ひきつける方向を調整して、立たせては上げましたが、もぅ・・たーいへん・・・






明日は、ナニを考え付くかな???( ̄_ ̄ i)

・・・向上心が有ると言う事は、良い事です・・・(^_^;)