またまた、ご無沙汰しちゃいました(^O^)/
お陰様で、私たちは元気で過ごしております。


北海道は、梅雨が無いというのが定説ですけれども、蝦夷梅雨と言って雨が続く時が有ります。いま将にその蝦夷梅雨ではないか?と思われます。毎日細かい雨が降ったり、今にも雨がふりだしそうな空模様なんです。


そういう時に限って、大物の洗濯がたんまりと出る訳ですあせる



先週、いつもの様に、埼玉 → 実家 と巡回してこちらに来ました。

実家では、
父の耳が本当に聞こえなくて、話が通じないので耳鼻科へ連れて行くと、「6割くらいはきこえているけれど、聞き取れているのは2割くらいです。」と診断されて2週間後にもう一度検査をしますとのことでした。
構音障害の逆バージョンと言いましょうか、「ら」を「だ」と聞き取っていたり「さ」を「た」と聞き取っていたり、何度も繰り返して言っても、はっきりと聞き取れません。
先生が仰るのには、
「補聴器をつくりなおしても聞く練習をしないとだめなんですよ。
良い靴を買ったら、上手に歩けるわけではないでしょう?
耳も手や足と同じで使わないと働かなくなるんです。
兎に角、聞こうとして下さい。」とのことでした。

84才になった父は、何かにつけていつまで生きるか分からないから・・・と
新しい補聴器を作るのにも難色を示していましたけれど、体の一部だからと説得して耳鼻科へ連れて行きました。

母は、88才ですが、割と元気で出来る範囲で家の事もやっています。
しかし、足が悪いので、お掃除や二階の片付けなどは、大変な様子。
家が広いので、近くまで来た親戚は実家に泊まって行くらしく、二階には使用済みのシーツやバスタオルが何枚も無造作に置いて有って、それらを洗濯したり、トイレやお風呂のお掃除をしてきました。
毎日のことだから、すぐに汚れてしまうけれども、少しでも楽ができる様にと・・・。


耳の遠い父は、心臓の検診が有るので、私と一緒に帯広へ来て、診察や検査を受けて「どこも悪い所はないので、10年は大丈夫ですよ」と仰っていただき、帰りました。



パパは元気なのですが、
相変わらず「ウルサイ!」「どぉ~して、○○なの?」と反抗しております。
そんでもって、「八○衛さんは、歩けるようになったの?メイウォークを使ってる人は歩けるようになった?」と聞くのです。
自分はもうすぐ歩けると思っているので、ほかの人はどうか?と聞いた訳です。

いま、9年目、9年生と言いましょうか?
もうすぐ、10年生に進級するのですけれど、病識が無いのです。
立つことも、座ることも出来ない人が歩ける訳がない。
自分では、手を引っ張ってくれれば歩くことが出来る様に成る!と思っているのですけれど、一生、歩くことも座ることも、おむつを外すことも有りません。
私としては、そこを受け入れ、この先の人生をどう生きていくかを考えて欲しいのです。私を奴隷扱いしてバカにしている自分の姿を鏡で見て欲しいと思うのです。

なぜ、私が自分の人生を摺り減らしても、ともに歩んでいってくれる唯一無二の存在であることを理解できないのか?私には分からない。頭がイカレてるから仕方ないとは思っているけれども、さんざん文句を言ったあと、「おしっこ」「うんちでた」と平気で言える。
ムカつくと同時に悲しくなる。

おまけにお天気が悪いのに、【全とっかえ】と来ると、ドッと疲れる。



またまた、愚痴でしたね?ニコニコ
愚痴もほどほどにしないと、自分でも引きずられてしまうから、この辺で。


さぁ、明日で今週も終わり、頑張って行こう!!