日曜日に帯広へ帰ってきて、パパを退院させて、
いつもの生活が戻って来ました。
 
 
お互いにこの生活に慣れてきたようで、パパが帰って来ると独特の緊張感の中にいたのですけれど、その緊張が和らいでいるように感じます。
パパも、以前は入院中のストレスを私にぶつけてきて、訳の分からない文句を言って困らせてくれましたが、この所は、
「じゃぁ、明日迎えに来てね。」と落ち着いていてくれます。
 
サンタクロースみたいに沢山の洗濯物を抱えて帰宅すると、しばらく誰もいなかった部屋は、温度21度、湿度10%・・・Σ(゚д゚;)
加湿器を2台稼働させて、洗濯物を干してやっと30%近くに。
翌日はパパを連れて来なきゃいけないので、暖房もすべてつけっ放しにして室温を上げないと、帰宅後、寒い寒い言い出すとと氷の様に手足が冷えてしまうのです。体温調節が上手く行かないんです。
 
 
そうそう、焦ったあせるあせるというのは、
今日、リハビリSTと眼科の予約をいれていたので、パパを車に乗せようと・・・アームを出すべくスイッチを入れても、パパのサイドアクセスカーを乗せるアームが出てきません。
何度かやっているうちに、動き出したものの途中で何度も止まってしまいます。乗せる位置まで出て来たので、パパを乗せて乗車位置へアームをさげるのですけどそれも何度も止まってしまいます。変だな~??と思いながらも定位置の助手席位置まで動いたので、シートベルトをしてドアを閉めたら、ピッ!ピッ!ピッ!・・・・と警告音が鳴りやみません。
ドアを閉めると鳴り出します。
運転席モニターの警告灯は全て消えているので、警告音を無視して出発しました。
5分ほど走ると警告音は止み、少し安心してリハビリへ。
病院に着いて、パパを下ろそうとスイッチを入れても今度はビクとも動きませんアセアセびっくり
男の子「リハの先生に、降りれないからって話してきて」
というので、一応説明してリハはお休みさせてもらい、眼科へも連絡携帯
 
 
どうしよう???
ディーラーに電話携帯してみましたが、担当者が外出。
福祉車両の改造業者さんへ電話携帯すると、来てくれたら直ぐ見てくれるというので、警告音を鳴らしながら業者さんの所へ。
パパを乗せたまま、事情説明。
「多分、装置がサイドアクセスカーの位置を分からなくなっているんだと思います。電気信号をきちんと確認できない状態だと思いますので、一旦クリアーにしてみましょう。」
と、仕様書を見ながらやってくれること20分。。。やっと動作するように成り感謝感謝でした。パパを車からどうやって降ろそう??とホント不安でした。
いつも困ったら直ぐに連絡してしまうんですけど、業者さんは何でも解決してくれる頼もしい人達なんです。おまけに「〇〇さんだから、無料でいいですよ。」と。
本当に地獄に仏でした笑い泣き!!
何しろ、こちらとても寒いので、車から降りれないと生死に関わりますから。
 
 
今年の帯広は、寒いし雪も多いデス。
農家さんにとっては、寒い方が良いんですって。
収穫の時に落ちたジャガイモが暖冬だと、春に芽をだしてしまうけれど、寒いとシバレて腐るんですって。
去年は、水害で大変な十勝でしたから、今年は大収穫をお願いしたいです。
 
インフルエンザがまた流行ってきている様です。
どうぞ、ご自愛くださいね。