世の中は、GWですね?

帯広も、開花予報通りに28日に開花しました。

車からですけど( ^ω^)・・・

春の花々が、一斉に咲き始め心も明るく成る様です。

 

祝祭日はリハビリもお休みで、TVにかじりついている男の子パパです。

何も変わらない日々です。

 

変わった事と言えば、 !

 

①大谷君を熱列応援しているパパは、

 半月夜中に早朝にとテレビLIVEで試合を見ています。

 私は、堪らず視聴予約だけして、別室で寝る事にしました。

 これが、私には好都合でした。ゆっくり寝られるんです。

 パパは、私がそばに居ないので、我慢してくれるようになりました。

 何時でも構わずに、ああしろこうしろと言えば良かった事が、

 私が起きて行くまで、我慢しているのです。ニコニコ

 

②パパは体重が増えまして、ショボーンショボーン

 以前から大変だった、移乗とズリ下がった体をベッドの枕方向へ引き上げるのが益々

 大変になりました。

 以前は2週間に1度くらいマッサージに行けば良かった私の体は週1には行かないと

 体がガックリバキバキになり、肩凝りが酷く目が見えずらくなったり頭が痛くなってしまいました。

 そこで、パパに

 女の子「もう、このままじゃ無理」と言いました。

 移乗は、私の負担の無いやり方にしてほしい事、引き上げはスライディングシートを

 敷く事をお願いしました。

 移乗はOKしたのですが、スライディングシートは拒否。

 協議の結果、ベッド柵に比較的随意な右足を掛けてパパが柵を蹴り、私は左側の

 お尻から上体を上へスライドさせるということで了承。

 これで随分楽になりました。

 以前の体全体を引き上げる方法だと、マッサージに行って来ても1回するだけで、

 首・背中・足のラインがビンビンにガックリ凝ってしまうのです。

 それを1日に何度もするわけですから、目も見えなくなるし肩凝り頭痛も当然でした。

 

 

パパに立つ機会を増やしてあげたいと、移乗も一度立つやり方をしていたのですけれど、

体重が増え、突っ張る力も強く成り、対応できなくなってしまいました。

少しづつ自分で出来る様になれば・・・と思っていましたが、それはパパにとっては難しい事だし、出来るようになるのを待つだけの私の体力が有りませんでした。

もう、高齢者に片足突っ込んでいる私が、はっきり言って寝たきりのパパを動かしてあげるのには、同じやり方ではもう限界だと思いました。

 

 

パパにも私が年を取って来ている事を知ってもらった方が良いと思いました。

ただただ、頑張る筋肉というのは、もう出来ません。

体が異常信号を出してきました。

それでも、なんとか凌いで行くには、妥協点を探すしかありません。

パパのリハビリに重点を置くのではなく、私の介護に視点を変えて行こうと考えています。

 

 

凌ぎ乍らの日々です。

 

 

そうそう、息子が

「もし、お母さんに何か有ったら僕たちがお父さんの面倒を見る訳だから、云々・・・」

と言いましたので、

女の子「貴方達には無理。そんなことしなくていい。パパは施設に行くしかないから。私が看られるうちは看るけれど、子供たちに看て欲しいとは思っていない。」

というと、猫「はっきり言うね~。」ですって。

 

そう、はっきり言っておいた方が良いのです。可哀相などという気持ちでは無理だし、子供世代の生活に入り込む必要は無いのです。