31歳の決断
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
私は晴れて本日31歳となりました (`Θ´)←おとな
それにしても年齢ってどんどん増える・・・たまには減ればいいのにと思います。
先日どうしても欲しい物があると書きましたが、今日はそのことについてお話したいと思います。
我が家には液晶プロジェクターと100インチの巨大なスクリーンがあります。
かなり前に彼女と二人で映画館に行ったのですが、後ろの席でえらいでかい声で喋っているお行儀の悪い人たちがいました。
その人達がスペイン語のような外国語を話していたこともあって「あーなにが楽しいんだ。気になる!」というのもあったりなんかして、とにかく私たちはそれ以来映画館には二度と行かないと心に決めました。
それでも映画は好きですので、思い切ってその後プロジェクターを購入したのですが、液晶プロジェクタは実際かなり迫力ある映像を楽しむことができました。
スピーカーにある程度こだわっていれば、映画館と変わらない臨場感を楽しむこともできます。
タバコ吸ってもワイン飲んでもおしゃべりしても構いません。好きな格好でいつでも好きな映画を見られる・・マジで最強です。あとゲームなんかもとても楽しくなります。
ここまで話をすると、多くの人が自分も欲しい、羨ましいと言います。
しかし!!
私にとってこのプロジェクターの存在は、良いことばかりをもたらしているわけではありません。
というのも、私はテレビが大好きですが、にもかかわらず実は私の家にはテレビがないのです。
SO!このプロジェクターでテレビ見てんの (`Θ´)エヘ
プロジェクターでテレビを見る・・かなりファンキーだと自分でも思います。
映画と違って、プロジェクターでテレビを見るという行為には思った以上の問題があります。
まずプロジェクターというのはランプによって映像を投影しているので、ランプが暖まるまでは映像が出てきません。
つまり「お!テレビ見よう!」と思ってから、実際に見られるまで2分くらいかかる(笑
待つしかありません。暖まってねぇから待つしかありません。
次に、プロジェクターとスクリーンの前を誰かが通ると、当然ながら瞬間的に映像が見えなくなります。
私の彼女は、一日たりともクイックルワイパーに触らない日のない女です。
あの化学モップを持って楽しそうにうろうろしている彼女が、プロジェクターの映像を遮断する光景は、既に我が家の名物となっているのです。
そして最大の障害は、部屋が明るいとほとんど何も見えないということです。
この写真をご覧下さい。あまり迫力は伝わらないかもしれんけど、我が家のプロジェクターの映像をデジカメで撮影したものです。
結構暗く見えるけど、実際はもうちょっと明るいです。なかなか迫力あるバナナです。
ところが、部屋の灯りをつけると、この状況が一変します。
この映像を楽しむには、ある程度の経験が必要です!
彼女と私は長年の経験によってこの映像を楽しむ技術を体得しています。ちなみにこの写真の状態はそんなに悪いほうではありません。
この写真は夜間、電気をつけている状態ですが、昼間はまず絶望的です。本当思うけど、太陽のパワーってすげぇよ。
目安としては、日の高い7月場所の大相撲で、幕内前半戦を楽しめるようになれば一人前です。
9月場所になると日が落ちるのも早くなってきて、四季のうつろいを感じることさえ出来ます。
でも、ちょっと映像が綺麗な番組を見るときはやっぱり電気を消したくなります。先日まで放送していたNHKのプラネットアースは毎回真っ暗な中で見ていました。
私の見たい番組がある場合、彼女は仕事やら掃除やらを中断しなければなりません。真っ暗にするけ・・(笑
もちろん逆も同じです。
また先日は、テレビ番組のエンディングを見ていた彼女が突然・・
(;‘Θ‘) 「なんか気分がわるくなった」
って言い出したんですね。
どうやらエンディングロールを一生懸命見ていて酔ったらしいです。
そんなわけで、もういいかげん私たちはこのプロジェクターでテレビ見るっていう状態から卒業したいと思っているのです。
長くなりましたが、結局私がどうしても今年買いたいと思っているものはテレビです!薄くてでかいテレビもどんどん安くなってますので、時期も良い感じです。
もうね、絶対買うけん!(‘Θ‘)(`Θ´)ヨロ
でもテレビ買っても彼女がスタッフロールで乗り物酔いするのは変わらない気がします。よう考えたら、これあんまプロジェクターと関係ねぇ(笑