杉本 宏之
1R(ワンルーム)男~28歳の社長、上場物語

アメーバブックス が出版している社長本の5冊目


1冊目は藤田社長の


藤田 晋
渋谷ではたらく社長の告白

藤田社長のブログ内 で宣伝されていたので出版されたことは頭の片隅に入っていたが、買うかどうかは迷っていた。とりあえず少し立ち読みしてみようと。。。


しかし気付けば購入し、夜寝るのも忘れて読みきってしまった


帯の裏に書いてある文句を抜粋



「幼い頃に父が会社を倒産させ、貧乏をして、


交通事故で左足が不自由になり、


母が死に、後輩を死なせ


父に殺されかけ、父が蒸発しました。


会社が倒産寸前まで追い込まれたこともありました。


上場延期、上場承認取り消しの危機にも直面しました。


執筆中に父が亡くなり、霊前に誓った約束。


必ずやり遂げるために、私の挑戦は続きます。」




読み終わっての感想


なんとも言えない闘志が湧き上がった


28歳なのに、本の中身が濃すぎる


色んな物事が次から次へと

まるでなんでもありの映画のような展開


しかも悪いことがどんどん度重なり起こる


その都度、信念を持って自らの力で再生していく姿は素晴らしいと思う


しんみりしたかと思えば

次には笑えるようなエピソードもあり


表紙は笑顔ですが、軽い本ではありませんでした


また、エスグラントコーポレーション が提供しているマンションを見ると魅力的で、これから先もどんどん展開し発展していくだろうと思った


社長本第2弾のT&G の野尻さんはブライダル業界に旋風を巻き起こした

(詳しくは以下の本)

野尻 佳孝
史上最短で、東証二部に上場する方法。

今まで日本になかったものを生み出し展開


そしてこの杉本社長もディベロッパー業界で新しいものを根付かせた


ヒントは海外にあったもの

それをしっかり見落とさず日本でビジネスにした


どこにヒントがあるか分からない

自分がはったアンテナをいかに感度良く保ち、即行動に移すか

それがこれから先、より重要になってくるだろう


アメーバブックスが出版する社長本は本人が書いている(ほとんど編集を介していない)ので”人”としてどのような人かが読んでいて分かるから好きだ


色々内容について書きたかったがやめておくことにする


最後に杉本社長のブログを紹介して終わり


http://ameblo.jp/s-grant/


森ビルが展開しているような都市開発をしていくのが一つの目標らしい


1000億円規模の不動産ファンドの設立も決定


今後の動きが非常に楽しみである