小学校時代の同級生がやっていたグループ

”Clacks”

2005年の11月に行われた同窓会で再会して、

その時に初めて活動していたことを聞いた

ちなみにClacksはまだまだ活動を続けているけど、

友達は10月のライブを最後に卒業しました

もっと早く聞いていればライブにも行くことができたのに、

なんとも残念だけど仕方がない


そして同窓会でCDを出していたことを聞いたので早速聴いてみた

Clacks
Clacks

ClacksⅡ

Clacks, 岩代太郎, 前嶋康明
ClacksII-エターナル・ユース


CDは今までに2枚出してます

(2006年6月21日に3rdアルバム発売予定)

クラシックコーナーに置いてあると聞いていたのと、友達はこれからオケをやっていきたいということを聞いていたのでてっきりクラシック的なのだろうと思っていたけど、実際は全然違って衝撃だった

1stの一曲目は「We will Rock You」から始まるし・・・

アマゾンの批評だとオリジナルの「Neo Six」という曲が良いと書いていたけど、個人的には5曲目の「Cool Adagio」が好きかも

バーバーという人の弦楽のためのアダージョという曲らしいが恥ずかしながら全く知らなかった。サティとかは聞いてたけど、やっぱりクラシックからは遠ざかっていたから仕方ないのかな

ただ原曲というか、クラシックバージョンも聴きたくなったから近々探しに行く予定です。


全体的に聴きやすくて、シンセも多用していて面白いのではないでしょうか

ただCDよりもライブの方がいいことは確かです

と言いつつライブに行けてないけど、野外でも盛り上がれる曲調であると思った

あと1stのラスト、山下達郎さんの「Christmas Eve」はこれからの時期に良いんでないかな?曲自体好きだから何気なく聞くけど、バイオリンでやるのは反則だなぁと。雰囲気に合いすぎて、空間的な広がりを感じるから良かった。あとアレンジもおいしいとこ取りで初めて聴いたとき思わず笑ってしまったw


そういえばバンドの説明が全くされていませんでしたね


”Clacks”

オーディション“Beyond the Classics”で3200人の応募者の中から選ばれたボーダーレス・インストゥルメンタル・ユニット。2003年7月結成。
2003年10月にデビュー・アルバム「Clacks-クラックス-」でデビュー。クラシックをはじめ、クイーン、ティアーズ・フォー・フィアーズ、山下達郎らの幅広ジャンルの名曲を、新しいアプローチでカヴァーし、“Clacks”という独自のサウンドを構築。また、弦楽器とサクソフォンという異色の編成、各自のパーソナリティや演奏能力、そしてヴィジュアルが話題となっている。
2004年7月には2ndアルバム「ClacksII~Eternal Youth」をリリース。
2005年の秋の全国ツアー東京公演を最後に納富彩歌(Vn)が卒業し、新たに4名のユニットとしての道を歩みはじめている。

(HORIPRO SQUARE より)



といったもので、ヴァイオリン、ヴィオラ、サックスという組み合わせで演奏してます


2ndは一枚目よりもポピュラーな曲が多い印象です

個人的には特典のDVDが面白かったけど、本人は封印したいようなのであまり触れないようにしますww


ラストの「With Mr.Elgar」(威風堂々)はやっぱり良かった☆メロディーは変わらないのに、アレンジ、演奏する楽器でここまで雰囲気を変えられる曲も少ないのではないかな。他のバンドのジャズアレンジも聞いたことあるけど、それも良かった!!

7曲目の「Whisper Islad's Song」(島唄)はアイリッシュ的で好きです

リバーダンス にはまってからケルト音楽も色々聴いて、アイリッシュのリズムが好きになって、何気なく聴いてたら好きなリズムが色々入ってて少し興奮しました(笑

5曲目、「君の瞳に恋してる」はアレンジが少し物足りなかったのと終わりが唐突で少し残念だったかも

全体的には良かったけど☆★


このまま行くと一言感想になりそうなので一先ず掘り下げることはしないけど、最近インストバンドも色々と出てきているから今後の活動も面白いのではないかな

友達はやめてしまって4人になったからアレンジとか曲の幅とか広げていくの難しいと思うけど、同世代の人たちがどんどん出てくるのはとても刺激的なことだし、頑張ってもらいたいと思う


意気込んで紹介すると言った割にはなんだか中途半端感が否めないのは

お許し下さい!!