現在所属しているAC局(アカウントコンサルティング局)において、GW中に課題図書が選定された。

それはこちらの本。

サイバーエージェント流 自己成長する意思表明の仕方 ― 「キャリアのワナ」を抜け出すための6カ条/曽山 哲人

¥1,500
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サイバーエージェント役員の曽山さんの本。

自分自身ちょうど今年の3月末に再度読み直していたタイミングであり、また局の皆が同じ本を読むことで共通言語も産まれるので非常にいいタイミングだなと感じた。


またブログで感想をシェアするということであったが、現状の自分の思いを書いていければと思う。

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最近、弊社代表の石井さんと役員の曽山さんと話す機会があり、数ヶ月前の自分の思考との変化も感じていたタイミングなので非常にタイムリーなエントリーとなるが

現在の自分の仕事にする上で意識していることは

「今の自らの仕事をやりきれているか」

という観点である。

やりきる、というと果てしなく思えるかもしれないが、
今自分が置かれているポジションにおける仕事を通して組織にどのような貢献=成果を残すことができているか

その為に必要なことをやりきれているかということ。


正直4月から怒涛の日々を送っているが、成果という観点で言えば自分の中では10%程でしかない。

それは、仕事のスタンスややり方が俗人的な域を超えず「個人」で仕事をしてしまっているからに他ならない。


またメンバーの成長に対してもまだまだ向き合いは足りず、マネジメント手法としても「自分の経験してきた中でのやり方」を展開していることが多い。

永原のコピーではなく、各人責任あるコンサルタントに成長させるべくサポートしていけなければ本質ではないなと感じているということ。


その上でこの本を読んでいると、自分のやり方には改めて見直すべき個所が本当に多いなと痛感した。


手法として、やってみよう、意識してみようと思うものはピックアップできたので、この3Qの残り1ヶ月半で今の自分がやるべきことは、

「働き方を個人からチームに変え組織成果を出すこと」

これに尽きる。

その為の手段として恐らく育成や技術的な研究、伝達、コミュニケーションの取り方など様々出てくる。

そこに向き合った時、また次のフェーズに行けるのではないかと感じている。