ここしばらく、私の一日はsakusakuで始まり、sakusakuで終わってます。
本当の意味で。だって、朝は7:30にsakusakuとともに起床し、夜は12:30sakusaku終了を見届けて消灯してますから。つまり、同じのを2回も見てる。 ジゴロウのときでさえ、時々は見逃していたというのに。
もう、頭の中なんて一日中「ヴィン、ヴィン、ヴィンセント~、アエラ、オエラ、ハエラ、ハハエラ~」って回ってますから。

最初はムリしてたんですよね。
見てる方も、たぶんやってる方も。
でも、やってる方としたらなんとか頑張らないとどうしようもないじゃないですか。毎日オンエアはされてるわけで。
って、考えてたらなんか私も見ないわけにはいかないなぁ。なんて。(いや、そんなこと真剣に考えて見てるわけじゃないんですけど)
一視聴者が、スタッフ側の立場に立つ必要なんてぜんぜんないし、むしろ何勝手に立ってんだよってことですが、まぁ、いいじゃないですか。その方が楽しいんですから。
そして、なんとなくヴィンちゃんにも愛着が・・・これが結局はTVKの術中に落ちてる、っていうのか。いいんですよ、いつかは古いもの壊して新しいもの作らなきゃいけなかったんですから。

特に私のような新参者のサクサカーには、ヴィンセントはまだ未完成なところがよい。ジゴロウはある意味もう完成されてたから(ま、中身は一緒なんですけど)。これからの成長を見つめられるっていう新たな楽しみができました。
今回の「オトナの事情」でTVKに敵対心いだきまくりで、「もうそんなうす汚れたsakusakuなんか見ねー」という思春期真っ只中のようなファンの方。それもそれでよしでしょう。
でも、スタッフは変わってないよ。相変わらずバカみたいなことを大まじめにやってます。それぞれがsakusakuに何を期待しているかは違うと思うけ ど、私は純粋に彼らの作るものが好きだな。そして、今回の事件に対する「潔さ」みたいなところで、もっと彼らが好きになったと思ってます。本当に欲しいもののために、何かをあきらめることができる。そんなオトナな姿を見せていただいたと思ってます。あぁ、私もうす汚れたオトナになったのかなぁ・・・。