滅多にない処置に野次馬のごとく集まっていませんか? | 医療、看護、介護福祉系などサポート職のあなたの魂が本領発揮する! 魂の幸せサポート力集中開花プログラム

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●滅多にない処置に野次馬のごとく集まっていませんか?


こんばんは。看護師の悩み解決専門カウンセラーの坂口です。


仕事で「こんな処置にあたる機会なんてめったにない!」という現場に遭遇したとき、見学をしたくなるのは人間の心理ですよね。



ところが、自分が新人さんに指導する立場になって思ったこと・・・それは。


「・・・患者さんのところに集まりすぎ・・・(汗)」


例えば、処置をするとき、「処置室でこれから○○の処置、やるんだって!」という誰かの声に、様子を見に行ったら、患者さん1名。Dr1名。


周囲にNs4~5名・・・(滝汗)


客観的にその光景を見ると、すごく「変」なのです。


何が変なのかはもう、お気づきですね。


「私が私が」と、見たい衝動に駆られるのは最もですが、夢中になる前に、少し、考えていただきたいことがあります。


あくまでも、この場で考える必要のあるのは、「患者さんの立場」です。


見学をするときには、患者さんに申し出ることや、全く存在感を消して(?)、さりげなく近くに居るなどの配慮が必要ですが、ついつい忘れてしまうケースは少なくありません。


これは、急変対応にも同じことが言えます。


この場合は見学じゃなくて、実際に「ヘルプ」として関わる場合ですが、わらわらと人が集まり過ぎて、責任が分散してしまうのです。


1人は直接介助、1人は間接介助、3人は外回りをする。など、きちんと必要最小限の範囲で明確な役割分担が必要であると感じます。



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