本当に坂口さんのプロフィールなの? と言われました。 | 医療、看護、介護福祉系などサポート職のあなたの魂が本領発揮する! 魂の幸せサポート力集中開花プログラム

医療、看護、介護福祉系などサポート職のあなたの魂が本領発揮する! 魂の幸せサポート力集中開花プログラム

教育・指導・サポート歴25年以上の元看護師が教える「魂を本領発揮する方法」
魂の方向性を具体的にわかりやすく理解し、喜びあふれるワンランク上のサポート力を手に入れませんか?

本当に坂口さんのプロフィールなの? と言われました。

 

こんばんは。

看護師の悩み解決専門

アドバイザーの坂口千絵です。

 

新年度が始まりましたー。

 

私が看護師専門のアドバイザーで

あることをご存知のかたは多いかと

思いますが、

 

私がなぜ、看護師になって、

どうしてあんなことやこんなことを

して、看護師以外の仕事もしているのか。

 

これをお読みくださっている

あなたに、この機会にご紹介させて

いただこうと思いまして。

 

プロフィールを珍しく数年ぶりに

更新しました。

 

とある人からは

 

「え。これって、本当に坂口さんの

プロフィールなの? 」と言われました。

 

本当ですー(笑)

 

よかったらお読みくださいませ^^

 

———

 

こんにちは。

 

たった一時間で

看護師である

あなたの仕事の悩みを

解決の方向へ導き、

モヤモヤから脱する

きっかけを創るプロフェッショナル。

 

看護師の仕事の悩み解決専門

アドバイザー

坂口千絵です。

 

・看護師歴25年以上
・看護新人教育歴17年以上

・看護師さん120人以上の個人相談(セッション)経験
・リピーター含めセッション回数350回以上
・セッション総時間数400時間以上

・大手看護転職サイト(マイナビ看護師、日総研、
メディカ出版)など全9社から依頼を受け、述べ
1500記事以上の執筆経験あり。

現在7年以上、看護師さん向けに役立つ記事を
毎月記事を提供

の経験があります。

・話の要約・整理・具体化が得意中の得意

・話を相手にわかりやすく伝えることが超得意

・自分一人では絶対に気づけないその人特有の
悩みの構造・全体像を見抜き、根本的なアプ
ローチをすることが大の得意です。

私は現在、全国の看護師さんに電話で

仕事の悩み相談を行なっています。

 

また、たくさんの大手企業様に

ご採用いただき、看護師さん向けに

ビジネスライターとして記事を

提供しています。

 

 

30代半ばを過ぎるまで、

看護師以外の道なんて考えたことも

なかった私が、どうしてビジネス

ライターや看護師さん専門で

悩み相談をしているのか。

 

そこには私の人生において

とある「一貫した信念」

があったからでした。

 

――

 

【看護師を志望した動機とは】

 

 

「30代半ばを過ぎるまで、未経験

である看護師以外の道を考えたことも

なかった」

 

と言いつつ。

 

これまで私は、看護師に対する

興味や憧れがまったくありませんでした。

 

それどころか、

 

「私は看護師に向いていない」

 

 

「看護師になりたいなんて思った

こともない」

 

 

とさえ、思っていました。

 

 

そんな私がなぜ、看護師を

目指したのか。

 

 

きっかけとなった動機は、

 

 

「これからの時代は、手に

職を持った専門職の看護師

になるのが絶対にいい」

 

 

という看護師の伯母の一言でした。

 

 

毎日ひたすら勉強し、受験した

看護学校4校すべて合格!

 

 

我ながら幸先の良いスタートを切る

ことができました。

 

 

【絶対、この病院に看護師として就職したい!】

 

 

良くも悪くも存在感が強く、何かにつけ

目立つ私は、教務や実習指導者からも

目をつけられました。

 

 

「どうして私だけが怒られるの?」

 

 

と思うこともしばしば。

 

 

要領も悪く、看護技術の手順は

あやふやで何度も不合格。

 

 

進級も危ぶまれましたが

それでも、なんとかクリアでき、

ひと安心。

 

 

その後、看護師として就職先を

考えていたとき、

 

たまたまテレビで、とある脳外科

病院のドキュメンタリーを観ました。

 

 

映っていたのは、

一人の患者さんの可能性を信じ、

何ができるのかを懸命に考え、

ケアをする看護師の姿。

 

 

「目の前にいる人の人生を。

 

その人の可能性を最大限に引き出せる

看護ができる病院って、

 

なんて素晴らしいんだろう!」

 

 

感動した私は、

 

 

「絶対に、この病院で働く!!!」

 

 

と、熱い思いを胸に看護師として

念願の脳外科病院に就職しました。

 

 

【看護師としてのプライドと苦悩】

 

もともと、とても要領が悪い私は、

同期のなかでも落ちこぼれでした。

 

看護師仲間は、いろいろな仕事を

任せてもらえるのに、

私だけが任せてもらえない。

 

 

でも、3年目からは本格的に

リーダー業務もするようになり、

仕事も覚え、看護師としての

目標もでき、とても楽しいと

思いました。

 

 

当時、19歳で交通事故に遭遇し、

片麻痺、意識障害となった男の子

のプライマリー看護師になりました。

 

 

「目の前にいるこの子の人生を、

私が変えてみせる。

 

絶対に社会復帰させる!」

 

 

そんな熱い思いから、

 

「私が立てた看護計画は、

とても労力を要するものだけど、

必ず毎日、実施・評価してほしい」

 

とスタッフに懇願。

 

 

先輩からは、

 

「たくさんの患者さんがいるのに、

一人の患者さんだけ特別扱いはできない」

 

と、苦言を呈されましたが、

 

 

「19歳の未来ある彼のために、

やれるだけのことは全部したい」

 

 

と言い切り、協力してもらいました。

 

 

 

その後、彼は見事社会復帰し、結婚。

 

 

お子さんも生まれ、幸せな生活を

送るに至るまで回復したことは、

とても嬉しく、誇りに思っています。

 

 

 

月日は流れ、看護師6年目。

 

 

 

看護新人教育のリーダーに任命

されました。

 

 

当時は看護師の教育方法も、

リーダーシップの取り方も

まるでわからない状態でしたが、

責任感の強い私は、毎日毎日、

必死で4人の新人看護師を

同時進行で教育しました。

 

 

夜遅くまで残り、指導と反省、

そして振り返りの日々……。

 

 

スタッフには、

 

「そんなに詰め込まなくてもいいのでは」

 

「遅くまで残される新人看護師さん

たちがかわいそう」

 

と批判されました。

 

 

何が正しいのかわからない。

 

だけど、一度、漕ぎ出した船から

途中で降りるわけにはいかない……。

 

 

プライベートな時間も削り、

新人看護師たちを前に振り返りと

反省を繰り返し、毎日残業の日々……。

 

 

とにかく、つらい、苦しい……

苦労の連続でした。

 

 

【夢や希望に胸を膨らませて

就職したのに、看護師の現実は……】

 

 

「目の前にいる人の人生を。

その人の可能性を最大限に引き出せる

看護ができる病院って、なんて

素晴らしいんだろう!」

 

 

そう思って夢や希望を抱いて病棟に

就職したのに、実際には平均在院

日数はどんどん短縮され。

 

 

せっかく良くなる兆しが見られた

患者さんも、すぐに転院してしまい、

状態が悪化してしまうか、その後の

状況がわからない。

 

 

「患者さんに十分な看護ができない」

 

 

そんなジレンマに苦しみながらの

毎日。

 

 

いつしか私は、

 

「一人ひとりの患者さんに十分な

看護ができないなら、看護師

やってる意味なんてない」

 

と思うようになりました。

 

 

あまりにも多忙な激務を

流れ作業的にこなすだけの日々。

 

 

鳴り止まないナースコール。

 

 

転倒・転落する患者さんも

後を絶たない。

 

 

オムツ交換、食事介助、口腔ケア……。

 

点滴管理、急変対応、経管栄養の施行……。

 

ラウンドも終わらない。

 

時間内に看護記録も書けない。

 

 

看護師として働く気力も失せ、

どんどん疲弊しているのに、

多重業務は増えるいっぽうで

心の余裕もない。

 

 

当時、ひたすら頭をよぎった言葉は、

 

「もう辞めたい……」

 

でした。

 

 

「患者さんに優しくできない」

 

 

看護師としての自分を

信じられなくなった私は、

ある日のオムツ交換で、

 

全更衣しなければならないほど

尿失禁をしている患者さんを

みたとき。

 

 

毎日当たり前のように行って

いた看護業務だったのに。

 

 

「あ。もう、無理。限界」

 

 

と思い、その日のうちに別の

職場に面接の約束を取り付け、

すぐに採用されました。

 

 

私は、これまでのキャリアも責任も

放棄し、逃げるように7.5年勤めた

職場を退職したのです。

 

それは、私にとって初めての

看護師としての挫折でした。

 

 

【はじめての転職、そして人生の転機】

 

 

29歳にして初めて「転職」した私は、

相変わらず要領が悪く、なかなか仕事を

覚えられずに先輩たちから白い目で

見られていました。

 

 

前の職場ではバリバリ、夜勤もしてたし、

リーダー業務もしていたのに、

 

「あの新人看護師さぁ、

夜勤に入れないんじゃない?」

 

と陰で言われていました。

 

 

先輩看護師たちに悪口を

言われていることを

別の先輩看護師が私に

教えてくれたり。

(余計なお世話です(爆))

 

 

そんなこんなで、まあ、本当に

辛い思いをたくさんしました。

 

 

それでも、この職場を退職しな

かった理由はただひとつ。

 

 

 

「マンションのローンを

払い終わるまで、辞めるわけに

いかないんじゃー! ボケー!!」

 

 

 

………ものすごい怒りを原動力にし、

ひたすら耐えしのびました。

 

 

3年ほど過ぎて、再び看護新人教育

のリーダーとしてリーダーシップを

とるようになりました。

 

 

そのころから私は、とある後輩看護師

に対し、異常なほどの精神的ストレスを

抱くようになります。

 

その原因とは。

 

 

生意気、偉そうな命令口調、

すごい作話、きつい言いかた、

非を認めない、自分が評価

されることが一番大事、

攻撃性が高く、なんでも人の

せいにする……。

 

 

そんな彼女をどうしても受け入れる

ことができなかった私。

 

 

そして、そんな自分を許すことが

できず、私はどんどん自分を

追い込んでいきました。

 

 

心が苦しくてどうしようもない

という体験をこれでもかという

ほど、味わいました。

 

 

藁にもすがる思いで解決策を

探していたところ、たまたま

ネットでものすごく惹かれる

サイトを見つけ、無我夢中で

一日かけて読みました。

 

 

「ところで、この人の職業は

何だろう?」

 

 

とプロフィールをみたとき、

「コーチングのコーチ」である

ことがわかり。

 

 

「札幌でコーチングの資格を

取れる学校はないのか?」と検索し、

とあるコーチングスクールの体験会に

参加しました。

 

 

「私が求めていたものは、これだ!!! 」

 

 

その場で入学を申し込み、50万円

以上のお金を迷いなく払いました。

 

 

これまで、社会人として付き合いが

あったのはほぼ看護師仲間だけの

私にとって、プライベートで

いろいろな職種の人とともに学べる

のは刺激的で貴重な経験でした。

 

 

哲学、心理学、物事の本質、生きる智慧、

コミュニケーション方法……。

 

 

本当にたくさんのことを学びました。

 

 

そして、コーチングのコーチの資格を

とったあとは、カウンセラーの資格も

とりました。

 

 

その後、結婚退職で一度、

現職を離れ。

 

 

1年弱で夜勤専従看護師として

仕事を再開し、現在にいたります。

 

 

正社員として末永くひとつの病院で

働き続けることは、当時の私にとって

大切な価値観だったので、

 

「看護師」にも多種多様な働きかた

があることすら気づきませんでした。

 

 

でも、いろいろな「働き方」がある

んだと気づいてからは、選択肢が

増えました。

 

 

【人生で一番の絶望を経験】

 

 

2016年6月27日。

 

 

20年以上、連れ添ってくれた主人が

5ヶ月と5日という短い闘病生活で

54歳の若さで亡くなりました。

 

 

私たちは、自他ともに認める

おしどり夫婦でした。

 

 

突然の発病。

 

 

坂道を転がり落ちるかのような

スピードで日々、悪化していく病状。

 

 

愛するひとの死なんて

とうてい受け入れられない。

 

 

看護師の仕事を続けながら

闘病生活を支え続け、

身体的・精神的に限界でしたが

現実から逃れられない苦しさで

潰れそうでした。

 

 

最期まで苦しみ抜いて

亡くなった主人のことを

思うと、今でもとてもつらいです。

 

 

 

あんなにいつもそばにいて

一緒に笑っていたのに。

 

 

私にとっての主人は、けっして

大げさではなく、

 

 

人生における「すべて」でした。

 

 

 

たぶん、ここまで長い私の

プロフィールを本気で読んで

くれている方はあんまりいないと

思うので、だいぶ、ノロけます(笑)

 

 

 

この世に永遠はないと知りつつも。

 

 

 

それでも私は永遠に主人のことが、

今も、そして、これからも。

 

 

 

ずっと、ずっと、大好きです。

 

 

 

そんな彼が私の目の前から

いなくなってしまったなんて

本当に嘘みたいです。

 

 

それから2年以上の間。

 

 

私は完全に生きる気力をなくしました。

 

 

毎日毎日、主人を思って泣いてました。

 

 

泣いても叫んでも。

 

 

どんなに寂しくてもつらくても。

 

 

私が生きている間、笑顔の主人には

もう、2度と逢うことができない。

 

 

くだらないことで互いに

笑い合っていた日々も。

 

 

幸せを噛みしめていた日々も。

 

 

もう、二度と戻らない。

 

 

「いつになったら主人は私を

迎えにきてくれるんだろう…」

 

 

毎日毎日、そんなことばかり

考えていました。

 

 

 

私の朝はため息から始まり。

 

寝る前は涙で終わっていました。

 

 

 

自分の人生なんて「消化試合」だと、

本気で思っていました。

 

 

これからの私の人生。

 

 

何事もなく、無難に。

 

 

ささやかだけど

ちょっとだけ美味しいものを

食べて。

 

テレビを見て。

 

読書して。

 

自分だけのために、時間を

使おう。

 

と。

 

 

それでいい。と本気で思ってました。

 

 

でも、看護師さんへ向けての

個人セッションをすることは、

純粋に楽しかったので、これまでと

変わりなく続けていました。

 

 

看護師さんとのセッションを

していると。

 

 

驚かれるんです。

 

 

「どうして、そんなことまで

わかってしまうんですか?! 」

 

「そんな考えかたがあったなんて……」

 

 

そして、ものすごく喜ばれるんです。

 

 

「もっと早く相談していれば良かったです……」

 

「前よりすごく楽になりました!」

 

「仕事が楽しくなってきました!」

 

 

お客さまの声を聞けば聞くほど、

 

 

「……あれ?私って、本当にこのまま、

消化試合の人生でいいのかな?」

 

「私が持っている能力を使わないのって、

すごくもったいないんじゃないのかな?」

 

 

と思うようになりました。

 

 

「どうせ死ぬまで生きなければ

ならないのなら、誰かのために

この命を、才能を、能力を

使い切りたい」

 

 

今では、そんなことを考えています^^

 

 

私の「一貫した信念」とは。

 

 

「目の前にいるあなたの人生に深く

かかわり、あなた自身でさえ、

忘れてしまっている、『本当の力』を

取り戻してもらうこと」

 

 

そんな思いから、全国にいる

たくさんの看護師さんとご縁があり、

相談窓口として現在も楽しく電話で

個人相談をしています。

 

私は、看護業界に革命を起こします。

とにかく、看護の現場を
働きやすい職場に変えていく。

一人ひとりの看護師が。

自らの力で。

主体的に自分を変えていく。

変えていく力があることに
気づいてもらう。

自立性を大切にしてもらえる。

そして私は、これを読んでいる
あなたの人生に深くかかわり、
あなたの可能性を
見出し、それを引き出す。


それを目標に、日々、
チャレンジしています!

 

あなたにここまで読んでいただけた

こと、とてもとても感謝です! 

 

 

ここまで長いプロフィールを

読んでくださったあなたとは、

今後、長いお付き合いになりそうな

予感がします^^

 

 

貴重なお時間を使って私のプロ

フィールをお読みいただき、

本当にありがとうございました!

 

 

今後ともどうぞよろしくお願い

いたします^^

 

にほんブログ村 病気ブログ 看護・ナースへ


あまり、誰も書かない深いお話をこちら↓からお届けしています(^-^)

 

いくつ購読をしていただいても

「完全無料」ですのでご安心くださいね^^

2年目以上の看護師さんの仕事・人間関係の悩みを1分で解決
2年目以上の看護師さん専用「仕事の悩みを1分で解決する方法」


誰も教えてくれない「看護教育の方法」を新人教育のプロがお伝えします
これだけは覚えておきたいプリセプターのための看護教育7つの心得

新人看護師さんの仕事・人間関係の悩みをピンポイントで解決
仕事がつらい新人看護師さんの悩みがすっと楽になる方法

新人看護師さん必見!【保存版】
これだけは知っておきたい『新人看護師さんの7つの心得』