わかっているのに、できない状況。
をシーンごとに大別し。
その理由&対処の例を
端的にお伝えします。
端的だけど、奥が深いぞ☆
(控えめに言って多分、
深さ5000km)
ちなみに、理由&対処は
「これがすべて」では
ありません。
あるあるだけを集めました。
【シーン1】
「毎日勉強した方がいいことは
わかってるんだけど、できない」
【シーン2】
「怒ってはいけないって
わかってるんだけど、
つい、カッとなってしまう」
【シーン3】
「前向きになった方が
いいんだろうけど……
でも、できない」
では、さっそく理由&対処
の例を。
【シーン1】
「毎日、勉強した方が良いのは
わかっているけど、できない……」
理由
1)「本当はやりたいと思っていない」
「本当はやりたくないから」。
疲れてできない、時間がなくて
できない場合も同様。
2)やる気と行動をセットにしている
やる気が出ないからできない、
ではない。
行動するのに必ずしも
やる気は必要ない。
対処の例
・やりたくないことを徐々に
やめることにより、
「やらなくても問題は起きない」
ことを自分に体感させる。
・無理にでもやる理由を作る
・習慣化させる など
【シーン2】
「怒ってはいけないって
わかってるんだけど、
つい、カッとなってしまう」
理由
1)ジャッジメントが怒りを増幅させる
「怒る」=悪いと定義
すればするほど、意識の性質上、
怒りが起こりやすくなる。
「絶対に押すなよ」
と言われると押したくなるのと
原理は同じ
2)自己に対する無力感
その場をコントロールできない
という無力感が背後に存在している
対処の例
・怒りを持つことを許す。
※怒りを許すことと
他者に表すことは別物。
・無力感があることを
許し、コントロールできる
ものはなにひとつ存在しない
ことを理解する
【シーン3】
「前向きになった方が
いいんだろうけど……
でも、できない」
理由
1)責めたい@無意識レベル
「行動したい」のではなく、
自分を責めることで「行動
しないようにしている」
↓
責めなくなった自分に
なったら困ることが起きると
無意識で思っている
2)幻想認識
「前向きが良い」という
判断は、無意識に
「後ろ向きではダメ」
という判断を創り出す。
対処の例
・責めなくなっても
困ったことは起きないことを知る。
・起きたとしても対処できる自分が
いることを知る
・「~が良い」「~が悪い」
という判断が幻想であることを
見抜き、前向きになる必要は
ないことを受容する
てなわけで、意識の取り扱い方、
こちらでも書いてます。
(迷惑メールに振り分けられやすい
ですが、解除しないかぎり、1年以上は
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ぜひ、ご登録くださいね^^
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