井原西鶴は一日で俳句を2万3500句詠んだ。


新しいブログでのお約束通りこのネタで。
井原西鶴といえば元禄文化を代表する作家。
浮世草子といわれるジャンルで「好色一代男」など数多くの
作品を残しています。

西鶴は作家のほかに俳人でもありもともとは俳句のほうが
有名だったといわれている。
当時俳句を連続してつくる矢数俳諧(大矢数)が流行しており
西鶴はなんと一日で俳句を2万3500句作ったという記録が
残っている。

単純に計算して3.6秒に1句というスピード
スピードもさることながら一日中詠み続けた体力に脱帽です。