等と、タイトルを書いてみましたが、果たしてちゃんと書けるのか・・・・??ウタガワシイデス(^_^;)
人とは何なのか?その存在の目的とは??何故に人は苦しむのか???
その答えは存在しますが、それは誰かに教わるモノでは無く、自ら辿り着くモノです。。。。
その理由は簡単で、ソレに辿り着く道が人の数だけ存在するからであり、その道にこそ
その誰かにとっての、本当に大切な意味が存在しているからでしかありません・・・・無責任に聞こえたらスイマセン
いかに言葉を尽くして説明しようとも、理論や仕組みを理解するだけでは、
決してソコにはたどり着けないように人が造られているとも言えると思います。。。
なので、いかに説明しようとも、いかに表現しようとも、それは道標にしか過ぎないですが、
これを私が書く理由は、私自自身の為でしかないと気付いたからでしかありません(^_^;)
という事で、すごく勝手な理由で内容を書きますが、気になった人だけ読んでもらえると嬉しいです!!
太極的中庸・・・と書きましたが、造語ですw
言い換えると、『易』で言われる処の『中』という概念のようなものです。
世界は太極の陰陽という要素を基にして造られた状況でしかなく、
その中で脳内機能的に可視化されたモノをして人はそれを世界と認識しています。
この認識については、また後か別で書く事として・・・・
陰陽という事象や事実が全てのモノに存在しているのがこの世界です。
男と女
ポジティブとネガティブ
善と悪
西洋思想と東洋思想
等々・・・・全ての事に陽と陰があります。
が、、、
大事な事は陽である事や陰であるという事では無く、そのサイクルを動きつつ『中』に存在するという事です・・・
この『中』に存在するというのは、イメージで言えば陰と陽のサイクルを中を起点として回し続ける感じです。
貴方自身の軸が陽に振れても陰に振れても、回転バランスが崩れてしまうので、『中』に軸を置く必要があるんです。
全てに於いて、その陰陽は対を成して存在していますが、そのどちらかという偏りに真理を見つける事は出来ません。
全ての事は、陰と陽のサイクルを以てして、完全足り得るからこそ、陰と陽という要素を持って存在しています。
そして、それを回す時に忘れてはいけないのが、精神的に意識的価値観が『中庸』を保っているという事です・・・
人の経験則的・現代の文化的観点で言えば、陽が正で陰が負というイメージがあると思いますが、
この世界の真理にとって正誤という概念は存在していません!!!
それは正しいとか間違いとかという概念ではなく、その事象を受ける存在の意識の投影でしかないという事だけです。
正負や善悪とは人の欲望を根として生まれた価値観ですので、その価値観の根となる欲と恐れを
手放すというか、それを開放してしまわなければ、本当の意味での『中庸』を見出す事は出来ません。
ここまでの内容は事細かに本当は書いてみたいのですが、見る人によって有効な事例が多すぎるので書きません(^_^;)
なので、諦めて次に進みますが・・・・
このような状態を保てるようになれば、その人はあらゆる苦から解放される事となります。。。。
そして、その状態で自分が本当にしたい事を追求する生き方が出来れば、貴方は本当の自分の
目的に自然と近付き、結果的に貴方が望むモノを手にして真の幸福を手に入れる事が出来るのです。
と、簡単に纏めましたが、細かい事は言葉が浮かべば、いつか書くかもしれません・・・・
それともう一つ、天上天下唯我独尊ですが、ご存じかもしれませんが、これには続きの句があります、、、、
天上天下 唯我独尊 三界皆苦 吾当安此
です。
これは変に勘違いや誤解をされて伝わっていますが・・・・(^_^;)
本当の意味は、人間の根源的な存在意義や存在価値を定義した句なので、ぜひ気になったら調べてみて下さい。
人間であるというのは、精神世界を持つという意味でとても特別な存在です。
命という物質的価値観が他より強いという意味ではありませんので、勘違いしないでくださいね。。。
物質世界に生きつつも精神世界と云うモノを感じて、精神性の価値を理解し追求できるという特別さです!!
それを理解して、この世界の本当の姿を追求する事が出来れば、誰しもが等しく真理を見る事が出来るのです。
これについても、本当は細かく書きたいのですが、これも長くなるので今回はここまでにします・・・
今は、あらゆる意味で現実世界の大きな転換期なので、世界情勢は不穏に感じると思います。
ですが、それを欲や恐れで歪んで捉えるのではなく、今この瞬間に自分が本当にしたい事を見つめて動いて欲しいです。
それが、この世界にとって素晴らしい結果を齎す事になると、私は思います(^_^)
悲しい事象が多く起きますが、多くの人にとって真に幸福な世界に成る事を願います。。。