すぐ裏そばに 山あり 山道あり 秋には落ち葉

表は 資材置き場で 広々ですが、


近辺では くまが出たの広報車が通ることが 年一回はある。

そば山道通学路では いのししがいたらしい。


そりゃ 蛇も出るでしょうが


自分んちの塀ブロック沿いに 這ってた場合


ぎゃ~~ですわ。


しかも サッシ杭の幅間隔から察するに

ありゃ 相当に でかい 長い 太い蛇



夕方近く ぽんちゃんが 吠え出した

ほとんど 吼えることがない この犬

怒るおこる

しかし 鎖につながれてるから ひたすら吼えて


私を呼びつける よび続けるかな



何か いるのか わからんが 

格闘やる気 満々

ふだんおとなしいだけに 

闘志むき出し


俺の敷地に 入って来るんじゃね~!と 吼えまくる


はよ 鎖 離せと 窓下に来ては あそこあそこと

場所を教える


目悪いからさ 私 追っ払ってくれるのねと

いざ 戦いへ と はなしてしまっって

めがね かけなおして よくみれば


でっかい蛇 ブロック下塀段を 這っているじゃんか


ぽんちゃん 噛まれたら大変と あわてて 

鎖繋ぎ直したが もう 届かない距離


蛇は

庭の茂みや 木の下で 様子うかがっているみたいで


ぽんちゃんは 声を限りに移動場所に 


ここにいるよと 教え続けなさるけど


かみつかれたら

ぽんちゃん 犬猫病院行きさね

危ない危ないとからと さとすけど。


わからんわな。


動かぬ蛇と

やっつけたるぞ との ぽんちゃんで

わたしゃ どうしたらいいかわからず



垣根ぞいに 石を投げた 唯一の攻撃

一時間 

物置の下隙間や 

皐月 芙蓉木 花壇 よくはわからんが

ぽんちゃんが 鼻クンクンさせて のぞき唸ってた


ぽんの身体に まきつかれても とても手出し出来ん

とれんし

嚙みつかれて 毒入れられたら 大変だし


はぁ 怖かった


何もしなければ 通り過ぎていくさと 主人。


いうても


剪定や草抜きで 出くわしたら怖いじゃん


くるな こないでよ 蛇は怖い。 


数年前


陶器の傘たてに とぐろ巻いてた蛇


そりゃ びっくりしたっけな。


本当に どいなかだわ~。