祝 MV Agusta F3 日本仕様 | 北国で 頑張れ☆水冷

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(1098s と Race 日誌〜目指せ国際昇格!)

本国の本社決定により、MV Agusta F3 のマフラー(排気エンド)がパニガレ化(右1本出し)されました。


主観ではありますが、ノーマルの3本出しよりもレーシーでカッコいいと思います。





間違えました。

こちらが純正の日本仕様になります。





画像を間違える手違いがありましたが、1本出しの方が私は好きです。

レース車両にする場合、排気管はフルエキに換装する訳ですが、今現在、3本出しをリリースしているサードパーティーは多くはありません。


ZARD製のフルエキは1本出しになります。
下の写真をご覧下さい。
F3の真上にあるのが製品そのものです。




や、ホントカッコいいです。私はZARDのデザインが好きなので、F3にも似合っていると思います。



サードパーティーでフルエキを選ぶなら、ZARD製が良いと思うので、今回の日本仕様の1本出し化は、レースユースのライダーには吉報だと思えてなりません。

現在、XXXX(ちょめちょめ)の最中ですが、F3でST600に参戦した場合、車両レギュレーション(技術仕様)により、以下の制限が設けられてます。


競技規則2013年度版 7-3-5-2-1 より
「サイレンサーの数、及び配置は公認車両の状態を維持しなければならない(4into2から4into1への変更、左右1本出しから片側2本出しへの変更などは許可されない)」


つまり、公認車両が本国仕様の様に3本出しの場合、
ZARDの様な1本出しのフルエキでは、車検落ちします。(レースに出走出来ないのです)

以上の理由により、日本仕様の1本出し化は、大歓迎で仕方がありません。

後は公認車両になれば、最高なのですが。その吉報を待つと致しましょう。

そして、購入するなら、絶対ビアンカverです。



ビアンカはドラクエⅤの頃から、嫁ですから。


F3 ビアンカVerを擬人化すると、こんな感じでしょうか?



補足:ST600Nat(ナショナル)クラスのみ「サイレンサーの数、取り付け位置の変更が認められる」緩和処置がありますので、Natクラスのライダーは何でもありです!

ST600Int(インター)クラス、全日本選手権には、緩和処置がありませんのでご注意下さい。