先日ですが、カメラマンの下篠佑美さんの個展に行ってきました。
鬼だらけでした👹
最近、写真もパキッとメンバーの顔が綺麗にとんでるような写真に飽きてきていて、需要はそっちの方があるのはわかっているんですが、あまりストロボを使わないという作品を見に行きました。
もちろん、どちらも良さはあるんだけど、深みとか表現の広さは自然光なのかなと思わされるような繊細な写真が多くて、僕がその状況で撮影してもらったらどうなるだろうかと考えてしまう職業病が発動。
見られたくはないけれど、撮影で同じポーズと同じ表情と同じ角度の写真は一枚あればいいので、どんなにボツな写真でもシャッター音で動くようにしてると言うか体が動く。
定番の決め打ちも安定するんだけど、、、
写真セレクトしててつまんない
自分がつまらないのであれば君はもっとつまらないはず。
そんな奇跡の一枚があればそれでいい、ちょっとその気持ちが最近では薄れてきていたのかもしれないから、それを思い出させてくれる個展でした。
次の撮影がまだいつか決まってないけど楽しみでならない。
インプットや感性を磨くのってバンドが長くなればなるほど、やりたい事とか、撮影したい場所とか優先して撮影してくから、時に撮影したいイメージがなくなってくる時がある。
だから、いろんなところに出向いて心躍らせるのが大事だよな。
人生も、生きてるだけの脳死状態から俺と脱却しよーぜ？
なぁ？
〓鋭利な感性でありたい幸樹〓