私の朝の日課は『局部観察』であることは、すでにご紹介した通り。


いや失礼、『乾布摩擦』だった。


低性して、お詫び申し上げます。 (ノ▽`*)




幼少期の確かな記憶は少ないが、両親の話を聞くところによると、


アトピー性皮膚炎だったそうだ。


今ではその名残りもないため、この病気で苦しんだことも定かではない。




ただ皮膚は弱いといつも自覚していたことは、間違いない。


すぐに薬剤に負けるのだ。




なかなかのわんぱく小僧だったみたいで、遊びに出かけては、


いっぱい男の勲章を増やし、帰宅していたみたいで。




ただ何でも薬は使えない。


絆創膏を張るだけでも、肌はかぶれてしまうだから。


当時、流行っていたかどうかは知らないが、怪我をした=赤チン。


周りの悪ガキ仲間たちは、みんな使っていたことを覚えている。


でも私の場合、赤チンを使うと余計に症状を悪化させてしまう。




赤チン(正式名称:マーキュロクロム液)には水銀が含まれているため、


悪影響がでるのは当たり前のことではある。


人体への被害が大きいことが段々と明るみになり、あまり使用される


ことは少なくなったとは聞いているが・・・。


現在において赤チンは、どれだけ使われているのだろうか?




当時この日本だけでなく、水銀が原因である水俣病の恐怖は世界中の


知るところであり、金に目がくらんだ強欲者の野望と引き換えに、


多くの人達を苦しめてしまう構造は、数十年経った今と何ら変わっていない。




人体実験をしたいのならば、己が体を張ってやるべきなのでは?




この水銀の問題についてはいずれ触れていきたいと思う。


特にマグロを好んで食す日本人は、特に知っておくべき問題だと感じる。




話を元に戻そう。


こんなに皮膚の弱い私が固いタオルで、ゴシゴシと擦って大丈夫なのか?


それはとてもヒリヒリするし、様子を見ながら行わないといけない。


数年がかりでやっと結果が分かる、人体実験なのだから・・・




ドラッグストアで簡単に手に入れることが出来る、風邪の諸症状に


大変よく効くとされる摩訶不思議を謳った薬の数々。


自然治癒という能力をもつ生命体が、ウィルスを駆逐するため、一生懸命に


体内の温度を上げているのにも関わらず、「解熱なんかして、どーすんだ!!」


CMにかじりつかせる為だけにTV番組を放映している悲しい奴らの餌食になる


ぐらいだったら、皮膚呼吸が出来なくなるまで、肌も頭も磨き続けたほうがまだ


マシってもんだ!




いや決して、まだ何っとか、抜け落ちてはないです (°v°:)


だってマグロ買うお金ないから、そんなに食べてないし・・・




ただね、皮膚が弱いってことは何だかんだすぐ、デキモノもできちゃうの。


昔はね、ホント1ヶ月に一回ってぐらいのペースでね、口元に。




『口腔ヘルペス』が。。。




原因はそれだけじゃないことも、今、振り返れば分かってるし。


水ぶくれみたいなっちゃって、結構痛いし、見た目も悪くて。


医学用語で『水疱』って、言うみたいね、それ。




風水でいう『水法』の詳しい話しは、いずれまたするから (≧∀≦)




私がこれまで何十回も経験した水疱は、早くて5日。


長い時で40日間ぐらいで完治してたかな・・・


患部はかなり敏感になり、食事の際に口をあけることさえ嫌になるような痛み。


特に冬場は乾燥してるから、傷口も開きやすく、泣けちゃうよ ( p_q)


でもね、いずれは自然と傷跡もなくなり、治ってしまうんだ。




本当に凄いのは、『自然』という摂理そのもの。


寒い冬の終わりごろには、少しだけ忘れかけてた温もりがまた、訪れるように。




口蹄疫ってのは、口やひづめに水疱が出来る病気。


これらの原因となるウィルスが原因で死亡する確率は極めて少ない。


例えば、人間がインフルエンザウィルスに感染して死ぬわけではなく、


この後に併発する肺炎などが原因で亡くなる方が少なからずいることと同じ。


食欲が落ちて痩せてしまうことも、非常に似ているのは、同じ動物だもんね。


もしこの口蹄疫に感染した肉を人が食したとしても、人間に害は出ない。


加熱の際に死滅するし、もし半生の状態だったとしても、


このウィルスは酸性に弱いので、胃酸でまず消滅してしまう。




ただ人間にはうつらないとしても、動物同士では非常に感染力が強い。


未感染の家畜に影響が出ないようにするために、処分するだけ。






ただそれだけのことと、片付けてしまって本当に良いのであろうか?






私がひと昔前まで、あんなに水疱ができていた理由と、


この家畜たちに起きている症状とは、大して違いはないのかも知れない・・・





いずれ解き明かしてみたい。


どんなに時間がかかったとしても、命果てるまで。







この言葉の続きをまた書きたい。


姿かたちがなくなろうとも、言霊が消滅するまでは。


この私に、ほんの少しでも何らかの使命があるとするならば、書いて生きたい、




続けたい。