新神戸駅で食した『ぼっかけ丼』と、名物タクシーのサービスにより

アキレス腱を負傷してしまい、早くも意気消沈。

牽牛水格の借りは、牛肉で返すしかないと、市内で名店を物色することに。



まずは必勝祈願のため、生田神社に立ち寄った。



ここは陣内智則さんと藤原紀香さんが、結婚式を挙げたことで知られている。

$大渓水のよう$大渓水のよう


















多くの涙を誘った伝説のピアノ弾き語り。

コブクロの名曲『永遠にともに』は、私も大好きな曲で、カラオケでもよく歌う。

離婚を機に一般の結婚式では、使われなくなったとも・・・。

作詞作曲を手がけた、小渕健太郎さんの胸中やいかに。



離婚の原因は陣内氏の浮気とも言われているが・・・。

ただ境内の青龍砂となっている御神木が、

根元で二股に分かれているのは、たんなる偶然か?


$大渓水のよう ※青龍(せいりゅう)・・・

 神殿を背にした時、左手側にある場所のこと

 陰陽理論で左は、【陽】であり、男性を象徴する



 ※砂(さ)・・・

 風水において、穴(けつ)と呼ばれる重要な地点を
 風などから保護する構造物

 これの良し悪しが、健康や寿命に影響する






当時5億円ともいわれた、豪華披露宴は誰のためのもの?

より多くの方々に祝って頂けることは、素晴らしいことだと思う。

だが、それだけに責任やプレッシャーも大きくなることだろう。

勢いが強ければ強いほどに、壊れた時のダメージも相当なものとなってしまう。



己で創り上げる器の容量を知ることは難しい。

ただそれ以上に難しいことは、

その内に秘める想いを、いつまでも清らかに保ち続けることだと思う。




人は何故、結婚式をあげるのか?



この日本で、イエス・キリストを敬う人はどれだけ居るのだろう?

教会に似た施設で挙式を行う人が多いのは、

ただのブームだから仕方ないのだろうか?

幼いころから素敵な衣装に憧れ、その夢を現実に変えることが目的なのか?



正月になると皆、初詣に行きたがる。

神の前にて頭を垂れ、人は何を誓い、何を願い、何を求めるのだろう?



決して、忘れてはいけないことがある。

それと引き換えに、あなたが神に何をお返し出来るかを。

この世に生み出される生命には、すべて意味があるのだから・・・。

「世のため、人のため。」

己の欲望を果たすためだけに、世界は回ってはいない。



神前式にて、二人は一生添い遂げると誓い、神に許しを得るということ。

それだけの強い意志がなく、形だけの儀式なら、行う意味は何もない。





昔の人々は、自然の偉大さを常日頃から、敬いながら生きてきた。

稲作をはじめ、すべてはこの自然の恵みであると。

神社に出向かなくとも、神棚がなかろうとも、目の前に神の姿が見えなくても。




今日は『こどもの日』。

こどもたちが、母に感謝する日。

私達を生み出し、育んでくださる、この母なる地球に感謝する日である。







大渓水

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