福岡に戻って感じたこと。
それは、この街が「豚骨くさぁ~い!!」ってこと(笑)。
先日暴露しちゃったおいらの“カレー臭”とどっちが臭いかって?
そりゃ皆さんのご想像にオマカセすることにして (* ̄(エ) ̄*)
繁華街では夕方になるといたるところの歩道は屋台により占拠される。
これら屋台の中で人気メニューといえばやっぱり『ラーメン』。
多くの観光客たちはこの屋台で味わうラーメンを求め行列をつくる。
そんな中でもひときわ長い列が出来る店がある。
その屋台の名は「○○」。
何故こんなにも長い行列が出来るのか!?
風水を考察すればおのずと見えてくる答えがある。
風水において『水』は、貧富をつかさどる。
貧(貧乏)になるか、富(金持ち)となるか、それは水の良し悪しによるもの。
水の良し悪しには多くのことを考慮しなければならないが、
ここではその一つ流れてくる水のことを考えてみたい。
流れてくる水とは入ってくる水のこと。
入ってくる水とは、つまり収入を意味する。
風水で店を鑑定する時に非常に大切なのがこの水である。
この水が良ければ多くの人に来店してもらえることになり収入が増える。
逆にこの水が悪ければ古く錆ついた水道の蛇口をひねるようなことなる。
この屋台があるのは那珂川のほとり。
福岡の風水を看るうえで重要なキーワードとなる河川である。
広い福岡市の中で博多湾に流れつく河川はいくつもある。
何故、天神という町が発展しているのか?
逆にいうと何故このあたりが中央区として出来上がったのか?
このブログを読み続けて頂ければいずれお分かりになることだろう。
この那珂川に沿うようにしてこの屋台街は立ち並んでいる。
横にズラリと並ぶ他店と比べると違いが非常によく分かる。
この繁盛店の流れてくる水が他の店のどこよりも多いことが。
自然と長い行列がこの店に出来ることは自然の流れなのである。
福岡に住んでいる人、またはこれから福岡に来る予定のある人は、
一度この場所を訪れてみることをお勧めいたします。
水の流れがこれほど結果として差がつくことになると気づくから。
そして忍耐をもってこの行列に並ぶこと。
お腹を空かして、体力を消費し、足にしびれを感じながら、
やっとの想いで席に座れることでしょう。
最後の気力を振り絞りラーメンを注文して下さい。
出てくるまで隣の人が食すラーメンを見て生唾を飲んでいて下さい。
涙ぐむ想いで待ちわびる、これから食べるラーメンに期待して下さい。
そして、
横柄な店員から出されたラーメンを食べた瞬間に
・・・・・あなたは悟ります。
“風水の水の流れの良さ”と“味の良さ”は、関係しないことを(笑)。
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