「なかよし」の読者投稿ページ「ちゃめっこCLUB」に
ハガキが掲載された際の景品がまだ届いていないことを
急に思い出し、昨晩は少し悔しい思いをしました。
掲載されたのは、小学校5年生のことです。
掲載されたネタは、
『上を向いて歩こう』を『裏表アンコール』と聞き間違えました。
という「だから何なんだ」って感じのものでした。
「だから何なんだ」という芸風は
今も昔も変わっていませんでした。雀の魂百まで。
週末は、神田・神保町に古本あさりに行って来ました。
神田・神保町にはなんだか敷居の高い雰囲気の
古書店が多いので、臆しながらも14冊を購入。
買ってきた本を本棚に並べた時の快感っていうのは
何度やっても辞められません
ズラリと並んだ本を見ただけで、賢くなったような
気がしてくるので不思議です。
そして、それがただの錯覚だという現実は、
なんと残酷なことか・・・
賢くなる、と言えば、古書店めぐりの際に立ち寄った、
書泉グランデでこんな本を見つけました。
「頭のいい女の話し方42」(八坂裕子)
オビには、ことばで女っぷりが上がる!とまで書いています。
そんな簡単に女っぷりを上げる方法を教えてくださるのならありがたい、と手に取って開いてみました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「あなたって赤色の服ばかり着ているね」
あなたに気があるのか、
同僚があなたのファッションチェックをしてきました。
カッコヨク切り返したいそんな時には、こう言ってください。
「前世はトマトだったのかもしれませんね」
これで同僚はグウの音も出ないはずです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
同僚はホントにグウの音も出なかったことでしょう。
彼女に話しかけてしまった同僚は、ホントにヒドい目に遭った
としか言いようがありません・・・。
著者の八坂さんに「だから何なんだ」と問うのはナンセンス。
うかつにもファッションチェックをしてしまった同僚と同じように
火傷を負ってしまうことでしょう。。。。