深夜0:00東京出発。翌日17:00京都到着。


お盆に車で京都に行こうなんて、

ハンパな覚悟で考えてはいけませんでした・・・。ブー



お久しぶりです。

なんとか無事に京都から舞い戻りましたマスダです。

それにしても、アツいィィィィィ!暑い



渋滞・熱波の苦難を乗り越えて、

京都の地に降り立った目的は・・・

下鴨納涼古本まつり本キラキラ



世界遺産の森の中で行われるこの古本市は、

野外の古本市としては国内最大級の規模を誇ります。

京都、大阪、奈良、岡山などから集まった古書は、

その数、なんと・・・80万冊以上!

規模も品揃え、見応えも大充実の古本市なのです。猫村1




今回の古本市で購入した本の一部をご紹介しますと・・・


「ボク、ただいまレンタル中」(長崎 源之助/岡本 順 )
「ズッコケ結婚相談所」(那須正幹)

ファンクラブに入会していたほど、

ズッコケ三人組シリーズを愛読していたマスダ。

シンプルな構成の中にも、「うむむ」と唸らせる

仕掛けが満載の児童書がいまだに大好きで、今回もついつい衝動買い。

この古本市では、絵本・児童書コーナーが大変充実しており、

懐かしさに包まれながら、ほのぼのとしたひと時を過ごせました。ぼー



面白すぎる日記たち―逆説的日本語読本―

(鴨下信一)

悪趣味だと分かっていても、なんだか気になる他人の日記。

日記の中に広がる“極上のプライベート空間”を

覗き見してしまった悪趣味な本です(笑)。
赤裸々な性描写を妻に気づかれぬようローマ字で綴った石川啄木。

落ち目になってから世間への愚痴ばかり書いた古川ロッパ。

下世話なマスダは手に取って、即購入してしまいました。嘘チェブ




日本酒のフォークロア(川口兼二)

お酒好きの旦那様セレクト。

“その土地のお酒を飲めば、お国柄が分かる”という

格言があるほど、元来お酒は土地と密接に結び付いた文化でした。

この作者さんの“地酒愛”に、なんだか“そうそう!”と頷いてしまいます。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


世界遺産の森の雄大さもいいですが、

私としては・・・・



諸星大次郎ばりの怪奇な雰囲気に包まれた

萩書房さんの看板が、なんともツボでした。うふふドキンちゃん。