高校野球 決勝戦

広陵 vs 佐賀北の試合を会社で見ました。野球野球


「あきらめたらそこで試合終了ですよ」


安西先生の言っていたことは本当でした。

8回裏の満塁ホームランは、

佐賀北ナインの“勝ちたい”という思いが

大きな壁を決壊させる瞬間を見た気がしました。



これだから、高校野球はたまらん・・・顔10

短く太くその1試合に勝負をかける。

“奇跡”だって起こらないわけがない。





感動に震える私の横で会社の友人が、

「ねぇ、高校時代に野球部の人と付き合ったことある?

私は無い・・・」


と言いました。なぜ、このタイミングで・・・ムンクの叫び

「私も無いです・・・。っていうか、

あんまりいい思い出がそもそも無いです」


「わ、私も・・・。この投手の人、彼女いるのかね。

モテるよね、きっと」



「でも、高校野球見てると、なんだか切なくなって、

胸キュンな青春時代を思い出すような気がしません?

そんな時代無いんで、ただの錯覚ですけど・・・」



歓喜する高校球児を見つつ、

高校時代より三十路の方が近い女二人で

繰り広げられる切ない問答・・・。


私は急に、高校時代に

「切ない」を「ずちない」と言うのが流行っていたな・・・

ということを思い出しましたまる

(“ずちない”をGoogleで検索するとなんと999件がヒット。

スリーーーナイン!!!メーテル)



高校野球よ、今年もありがとう。





★★今日の1冊★★

本日の1冊:「オズマガジン」

心のふるさと・下町特集に魅せられて購入。