ゲーセンから我が家にやってきたウーパールーパーは暑い夏も持ちこたえてくれ、無事に五ヶ月目になったよ。
その間、凄く大きくなりました。

長さは我が家にやってきた当時と比べると、倍の20センチくらいになったし、高さ?も今じゃ4センチ近くあります。

前の片足だけ上にあげて、しばらくそのままの状態でボーっとしたり、電気が点いてる方向をボケーっと眺めたりして日々過ごしています。

写真は今晩の餌を食べてるところのウパ。
私は餌やりの時に、頭の上に餌が落ちるようにあげてます。笑
4つくらい頭に落ちても、ボケーっとしてますが、それ以上、餌が頭に落ちてくると、さすがに不快に感じるようで後ずさりします。笑(で、動いて落ちてきた餌を食べます。)

小さい頃は「泳ぐ」を良く見かけましたが、今では基本的は地面をゆっくりと手足をあげながらダルそうに動いてます。笑

ダメオヤジと軽度知的障害の息子との何てことない日々のブログ

動物も人間も何でもかんでも、やっぱ笑ってるのが一番だよね。

餌も定期的にあげ、水が減れば水を足し、水中への酸素供給、暑い時は水槽用扇風機と保冷剤で水温を下げ、水が汚れれば取り替える。

出来る限りウパにとって最良と思われる環境を作ってあげてます。
だからこそ、今のウパがいます。

もし、いつかはウパを自然に帰す・・・なんてことを考えてるとすれば、徐々に自然環境に慣れさせる策を考えなくてはいけませんよね。
餌だって自分で取れないとダメ、自然の水温に耐えられるようにならないとダメ。

今、ウパをどこかの川に逃がしたら、間違いなく早い時期に死んじゃうでしょう。

でも、ウパはずっと我が家にいます。で、寿命尽きるまで、今の環境と変わらないでしょう。
もちろん、それには私が健在ってことが条件ですが。笑
仮に私が思った以上に早く死んでしまったとしても、私の飼育を見てた嫁さんが見よう見真似でやってくれるでしょう。
分からないことが出て来たら、私と同じようにネットで情報を調べるでしょう。

この辺りは子育てに似てるかな。
子供が小さいうちは、それこそ事前に問題になりそうなことを排除して良い環境で過ごさせることができます。
ただ、ウパと違うのは、いつかは自立するってこと。
本人にその気がなくても、親は順番的には先に死ぬしね。
前以て「○○くらいまでで亡くなります」って言うのなら、それに間に合うように「その後」のためのことを考えたり伝えたりもできるけど、急だったら?自分でも想像して無かったら?

そんな時のためにも、色々と準備をしといた方が良いよね。
どんなに頑張っても本人には難しい・・・ってことも多いから、それを補うための手段を考える。
家族での対応にも限界があると思うから、使えるサービスは何かを調べておく必要もあるよね。

あとはそうだなぁ、やっぱ本人にも「動いて」「慣れろ」を伝えたい。

ウパも今じゃ、我が家の環境にすっかり慣れて強くなりました。笑
理想的な水温は20度以下くらいらしいのだが、この夏は28度くらいで耐えてくれました。苦笑

慣れるってことは、強さにも繋がるなってことをウパから学んだ今宵です。ニャハハ

p.s.子供に慣れろを求めるってことは、親自身も色んな外部環境から受ける刺激に慣れる必要もあるよね。
  慣れたら、どーってことないってことも多いし。

じゃ。